自転車や釣りの話をしているうちに7:50、CSCに到着。風がある。朝は寒い。といっても身を切るような寒さではない。9時開門なのでゆっくりと準備をした。すると、まつともよさんが声をかけてきてご挨拶。一緒のクラスCで走るそうだ。
開門時刻が来て、中に入って試走開始。ホームストレートは追い風だ。今日は秀峰亭手前から左に入って8キロコースで行われる。奥の上りがきつい。下って、競輪学校からの上りも結構長く勾配があった。前回の時、このコースを走った記憶とを確認しながら5キロコースに戻る。裏の長い上りは無風状態で暑いくらいに暖かい。下って1号橋からは強い向い風。長く感じられた。
10時、スタート時刻がやってきて、クラスAから出発していった。私たちは3列目くらいから、横に並んでスタート。追い風なのでスルスルと集団が進む。前には20人以上いるのだろうか、上ってS字を通過。アップダウンを利用して加速し、先行していたまつともよさんをパス。左に折れていよいよ上り。Sさんとsuzuryuさんはどうしているのだろうと思っていたら、Sさんが後方からするすると前へ。上りきって下る。後方を確かめてコースをとる。競輪学校前の上りでばらけていた選手たちが、スピードが落ちて縦長になる。5キロコースに戻って下る。下りでSさんに追いつきパス。橋を渡ってそのままの勢いで行ったら12人位の先頭グループの中に入ってしまった。しかし、私はすぐに遅れる。Sさんは追いついてきて、そのまま先頭集団に喰らいついて行った。長い上りの頂上付近では100m以上の差がついた。先頭集団との間に3人位いるから、今自分が15位くらいなのを確認する。
2周目。下りでは前にいる何人かに追いつくが上りで離される。競輪学校前でも下りの勢いを利用して先行している人を追い抜くが、しばらくしてすぐ、抜き返される。5キロコースに戻って一人で下る。ここで最初の左カーブの出口でコースアウトしてしまい落車!跨ぎなおして発進しようとしたら、suzuryuさんが「大丈夫ですか~?」と言ってパスしていったので「大丈夫で~す。」と答える。「なんだ、後ろを走っていたのかー。」と思って追う。が下った後は長い上りなので、みるみる離される。頂上まで300mほどの所で「一緒に行きましょう。」と声を掛けられた。まつともよさんだ。もう一人の選手と一緒に走っている。追いたかったが、追いつかない。離された。
3周目。延長コースの上りで二人にパスされる。下って競輪学校前で抜き返す。その後5キロコースに戻って引き離したつもりでも、裏の上りで抜かれた!最後の下りでかなり追いつくが、ホームストレートの上りで離される。あと200m。先にゴールしたSさん、suzuryuさんに声援をもらってもがいてゴール。
ゴールして2人の所に行くと「Sさん、2着に入りましたよ」とビッグニュース。嬉しい。もう自分の不甲斐なさなど忘れてしまった。表彰式を携帯で写真にとって、すぐに帰り支度。
CSC近くの蕎麦屋で昼食をとって帰宅。帰宅は3:36でした。
今日の反省
実は昨日の練習でもコースアウトしそうな感じが一度有って、ヒヤリとした。小川のレースの時も、サドルを前に出してコースアウトしたので、その後おとといまで一番後ろ引いていたのだ。昨日は、それを少し前に、目盛りで言うと中央部にしたらヒヤリとしたのだった。そこで今日は、幾分後ろに引いての出走だった。そして下りではさらに腰をサドルの後ろに出して、カーブでは外側の脚に体重を掛けるようにして、外に膨らまないように気を付けていた。一瞬の体重移動を怠ったようだ。帰宅してもう一度サドルを前のようにいっぱいに引いた。落車は体重移動の技量不足だ。もう二度と落車しないように、重心をもっと意識し、気を抜かないようにするしかない。
昨日、帰宅後、シャワーを浴びていたとき、腹筋に心地よい疲労を感じていたので、巧くインナーマッスルを鍛えることができたと思っていたら、夜に入浴したら大腿部も太くなっているのに気が付いた。「あ~~、踏んでいたんだな~」とショック。
今日のレース。何と言っても上りが課題だ。Sさんのように、上りで先頭集団内で互角に走れれば、勝つチャンスは十分にあるはずなのに。。。どん詰まりの状態。決定的に力不足だ。
1周目ラップ 15'54" ave30.0km/h
2周目ラップ 18'21" ave25.8km/h
3周目ラップ 18'46" ave25.3km/h
手元の記録 53'02"
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