先週の25日に行われた小川のレース報告です。
前日、午後2時ごろ小川入りして、1周試走。ペース配分でokanyaさんからアドバイスを受けた。
当日の朝は涼しく、コースを逆に走って30分上り、下ってアップを終え、スタートラインに立つ。「今年は何としても1周はしたい!」という強い気持ちで臨む。パレード走行を無事に終え、土合で先導バイクがどいていよいよレースモード。集団走行には神経を使う。メーターなど読む余裕は全くない。風の塊が移動していく感じ。集団の中で4kmほど走り、いよいよ上りのスタートの橋を渡る。ここで初めてメーターを見るとHRは173。上りではオーバーペースにならないように12km/hと決めていたので落とすと、たちまち千切れた。それでもペースを崩さず上る。去年通過できなかった第2関門も通過。HR183、11.9km/h。頂上までずっとこのペース。36号線に出る角で直前の人が落車。ゴール地点でJinyさん、よっすぃ~さん、さのっちさんの応援を受ける。再度ここを通過できるか?右折して下りだ。だが、下り始めてすぐだった。最初の先の見えない左カーブ、オレンジマットが並べてあるのを過ぎて、前方に人影が。。。落車した人と係員!と認めたときには自分がその方向に進んでいた。ブレーキが、、、かけすぎるとロック。砂粒が、、2人の手前からガードレールが始まっている、その支柱に激突、空中を跳ねて一回転してススキの茂る崖面に落下。すぐに、ハンディ拡声器の「落車、落車」の叫び声が聞こえて、村の人たちが引き上げに来てくれた。一瞬、ツールで崖から這い上がってきて、レースを続けるシーンが頭をよぎったが、背中に激痛があり、バイクもどこかに飛んでしまっていた。DNF。
ゴール地点の救護テントまで車で搬送され、パイプイスで休む。Y田さんが来てくれて(あれっ、レースは?)元気づけてくれた。その後、jinyさん、よっすぃ~さんも心配してやってきた。
レース終了。右腕が痛くて動かず、片付けは人任せ。Y田さんの車に乗せてもらって、スタート地点の「びっくらんど小川」へ。ここでも、チームのみんなにやってもらって、帰りの準備。
帰り、自分の車は、gonさんに運転を任せ、H野さんと3人で家路を急ぐ。8時すぎに帰宅。
今日の反省
コースを頭に描いていなかった。漫然と走っていた。ブレーキの調整が自分のものでなかった、つまりレースに間に合わなかった。チーム全体としては、レベルアップしているが、自分は甘かった。これで、オフシーズンに突入だ。来年、再挑戦!
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