大阪府枚方市のパーソナルトレーニング&リハビリテーション施設「DPC-hirakata」余膳正志BLOG

トレーナーさんにもっと仕事と自分を好きになってもらいたい/そんな想いから微力ながら情報発信をしています。

アンチエイジング!

2012年08月10日 | Weblog
年齢を聞かれて答えると「そんなにいってるんや!」と言われるようになってきました。

「32歳。」

同級生たちも「もう歳やから~」と自分の体力や体型の変化に対してそのような答えを返してくるようになりました。

なので今日は「アンチエイジング(抗年齢)」について書こうと思います!

まず「若さが欲しい」と言っても何に対しての若さなのか?

筋年齢?血管年齢?神経年齢?ホルモン年齢?骨年齢?


「そんな難しいことどうでもいい!とにかく見た目の若さが欲しいんや!!笑」
と思ってる方がほとんどでしょうか?(「ほとんどというのが何%なのか」って突っ込みは今はやめてください!笑)

30歳代なら漠然と見た目の若さが欲しいと思うでしょうが高齢になるにつれて上記の「○○年齢」というのが細かく気になってくるのでしょう。


まず、たくさんあるうちの老化の主な原因とされるものが

フリーラジカル説というもので
活性酸素を受けることによるもの=普通に呼吸をしていると起こる=人にとって避けることのできない事!なのです。

酸素を受けることによって鉄が錆びたり、食べ物が腐ったりするようなイメージです。

インターネットの情報ですが次のような場合は、通常の呼吸によって発生する何倍もの活性酸素ができてしまい、これが老化以外にいろいろな病気を引き起こす元となると書いてあります。


 ◆激しいスポーツ、肉体的にきつい仕事などで大量に酸素を消費したとき。
 ◆高密度の酸素吸入により多量に発生する。
 ◆体内に病原菌が侵入してきたとき。
 ◆タバコを吸ったり、車の排気ガスや工場の排煙を吸ったりしたとき。
 ◆大きな手術をしたり、強いストレスを感じたとき。
 ◆大量の紫外線(海水浴、テニス、ゴルフ他)を浴びたとき。
 ◆放射線(レントゲン、胃カメラ、CTスキャン、放射線療法、コバルト療法)を浴びたとき。
 ◆体内に食品添加物、洗剤、農薬、医薬品などの化学物質が入ってきたとき。
 ◆電磁波(携帯電話、パソコン、電子レンジ、高圧線、OA機器)を浴びたとき。
 ◆飲酒(飲み過ぎは大量の活性酸素が発生)
 ◆ストレス。

結構、日常的に避けにくいものもありますね。。。笑

じゃあ、どうすれば良いのか?



・・・・・・・それは





トレーニングをすれば良いんです!!

トレーニングジムに通い食生活も改善すれば良いことはたくさんあります。
筋肉をつけることで筋内のミトコンドリアというのが増えるので活性酸素の分泌が少なくなります。

栄養面でいうと5大栄養素(炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル)を食べる!!
偏った食事を無くすのが大!大!!前提!!!

それに加えて、抗酸化物質を食べると良いです。
抗酸化物質とは色とりどりの野菜です。
緑(ほうれん草、ブロッコリー)、黄や赤(にんじん、トマト)、白(たまねぎ、にんにく)などです!
これらは活性酸素の掃除屋になります!


他にもトレーニングをすることで「成長ホルモン」というのが分泌されるのですがこれは次回に書きます!!

人を今より健康にするのが仕事なので、まずは運動してない人はこのままでは良くないよ。と気づいてもらって、モチベーションを上げることが必要なので

ちょくちょく、こういうネタも発進していきます!!
特にこれを見てくれている人は同級生を含め、身近な人が多いですし!!

皆、元気に長生きしましょう!!笑