今日は、本を読む時間が贅沢なくらいありました。
恥ずかしながら経済になんて触れたこともなかったので、初歩的なことですがこの本から新しい気づきを得ることができました。
早速、電車の金融関係の中刷り広告をじーっと見てみたり。
しかし、この本で自分の琴線に触れたのは本編ではなく「終章」でした。
一生遊んで暮らしても使いきれないくらいの大金持ちであれば別ですが
私たち一般人にとっては、多少はお金があっても将来の不安は消えません。
経済的な安心感を得るためには、「将来も働き続けることができるだろう」と自分で思えることが必要なのです。
つまり、働き続ける能力が必要なのです。
将来に向けて貯めるべきものはお金ではなく、"働き続ける能力"なのです。
「働き続ける能力とは?」
時代に適応してどんな仕事をしてでも生きていけるという自信を身につけることです。
生き残り、経済的な不安を解消できる人材とは、"変化を怖がらない人材"です。
世の中を見渡すと、(他のやりたいことがあるにもかかわらず)"安定"を求めて、今の会社にしがみついている人がいます。(日々の仕事の中でも経験できる変化はたくさんあります)
一方で、変化を恐れず新しい環境に次々とチャレンジしていく人もいます。
「迷ったら変化をとれ」
これが、どんな時代になっても対応でき、ずっと働いていくための唯一の秘訣です。
っと、僕が赤線を引いた部分だけ抜粋したので
まとまりに欠ける文章になっていますが、前職で教わったこととリンクしまくりでした。
過去も現在も本当に人、環境に恵まれているなと実感しています。