食・健康・若返りを目指す黒ヒョウ

美味しい物を食べ、ちょっと体を動かし
健康的な若返りを目指しています。

イチゴの食べ比べ:「あまおう」は?イチゴ研鑽報告

2010-12-16 17:54:00 | 食と健康

15日、野菜ソムリエ協会の特別講座:ベジフルラボ「イチゴの食べ比べ」に参加しました                                            この時期のイチゴは頂花と言って、一番なりやそれに近いものが出荷されていて                                                   とても貴重で高級品にあたり、贅沢な、お得感いっぱいの授業となりました。                                                                                                                        部屋中、イチゴのとっても甘い香に包まれています                                                              ラボとは、イチゴの見た目、試食、糖度計を使っての測定による比較です。                                                                                                                対象は3品種。 新品種の「おおきみ」と「さちのか」「あまおう」

                                       「おおきみ」は2008年品種登録、九州沖縄農業研究所センター育成                                                                各自、お皿にとって見た目の色、艶、形をチェック

それを表に記入します。 やっぱり「あまおう」でしょう

次にカットして、試食です 香や味、食感、硬さなどを調べます。                                                      触覚や味覚の比較です。 色や大きさが甘さに関係はあると思われますか?

差が微妙で、皆とっても真剣 予測が見事に外れました

硬さや香も違い、甘さは同じ1粒でもガクの付け根と先端部分で違います。

次に糖度計での測定です。 自分の味覚と測定結果が一致しているかどうか                                                                   1粒をまず半分に切って、片方だけさらに半分にカットして、全部で3つです。                                                                      先端部、下部、半分(平均)の果汁を搾りそれぞれの測定結果を出します。

野菜ソムリエ協会ではお馴染みの『糖度計』です                                                                     糖度をどうやって計るのか、今までは全く知りませんでした

左の部分の蓋を開けた状態。                                                                      果汁を青い部分に数滴のせ、蓋をして、レンズ越しに測定します。

中がどうなっているか、想像つきますか?

 デジカメを近づけたら綺麗に撮れました。

丸い穴から覗くと、このように見えます。                                                                   この白と青の区切れた所が糖度です。 「おおきみ」の先端部(ガクでない方)の糖度は12°です。                                  数字が増せば増すほど、甘さも増すのです。最近スーパーでも糖度表示がされていますね。                                 

こちらは3グループの発表結果です。 ちなみに、私達のグループは2班です。                                                                         いずれのグループも糖度計による甘さの順は                                                                「おおきみ」>「さちのか」>「あまおう」でした。                                                                   これは、糖度計で計る前に試食した時にも、ほぼ同じ様に感じられました。                                                       あまおう」の語源「い・い・きい・い」や、見るからに大きくて赤いので                                                 「あまおう」が一番と思っていた私は、ちょっとビックリ                                                      

このデーターが全てではありません。 たまたま今回の結果でした。                                             味覚や好みは人それぞれ違いますし~~ね

こちらは「あすかルビー」(奈良県)の鉢植えです。                                                                       今日の講師、西野慎一先生がご持参下さったものです。

大きい赤いイチゴ、この1粒だけが一番大きな茎にぶら下がっていてます。                                                  最初のイチゴで「頂果」と言って、一株に一個しかできない貴重もの。                                          そその後ろにあるのが、次に延びていく「花房」でいくつも実を付け、順に色付いていきます。

この赤(大)、ピンク(中)、黄緑(小)も同時にもぎ取り、同時に糖度計で計りました。                                            それぞれの先端部の糖度は 10.8、 8.2、 6.8 でした。                                                                     このことから、生育状態・色の差ほどの、極端な糖度差がない事が分かりました。

今日は貴重な体験が出来ました。                                                                         テキストで理解するのと、実際に目で見て触れるのでは全く理解力が違います。                                          

楽しい1時間半でした

このイチゴ、鉢ごと頂いちゃいました                                                                         頑張って育ててみますね

 

 


初野菜:わさび菜

2010-12-15 12:30:26 | 食と健康

スーパーの近郊野菜コーナーに、『奈良県産わさび菜』が陳列されていました

早速、購入

勉強中の野菜ソムリエとしては、なんでも食べてみて、確かめないと~~~ね

 

簡単なサラダにしました。 辛いのかと思いきや、香り・味ともに、あまりワサビらしくない~~

インターネットで調べたら、わさび菜はアブラナ科アブラナ属の植物で、                                                   ピリッとした辛みから名づけられたと書かれています。でも全く辛くないです                                                              ちなみに、わさびはアブラナ科ワサビ属です。

まるでエンダイブのよう。                                                                            サクサクとした歯触りが良くて、何でもに合います。浅漬けやお漬物、甘辛炒めも合うようです

栄養価としてはビタミンB2、C、βカロチン、カルシウム、鉄を豊富に含んでいます。                                        効能は消化促進や殺菌作用、骨粗鬆症の予防があり、ミネラルたっぷりで、食物繊維も豊富。

久しぶりに、お昼をニンニク&トマト&シメジのパスタにしました

あまりのニンニクに良い香りに、 窓辺の外から、                                                                アジサイたちが中を覗いています

青紫のアジサイですが、満開のまま置いておくと                                                              ドライフラワー手前の素敵に彩りになりました。                                                            綺麗でしょ

又、新しい食材や面白情報を書きますね                                                                 今後ともよろしくお願い致します。

 


『あさいち』のお陰で効率UP!

2010-12-14 07:17:23 | 日記

                        これは、額の誇りを拭いているのです!!

昨日の『あさいち』は、簡単な掃除の仕方がテーマでした。

「友の会」のスーパー主婦からの伝授です。                                                            そういえば昔、独身の時、神戸の「友の会」にちょっとだけお邪魔していました

早速昨日「お掃除手袋」を買いに走りました                                                          ホームセンターでは取扱なしで、東急ハンズに

                                                                             あそこもここもと、何処でもふけて掃除が楽~~!!                                                                  予約を入れたからセーフでしたが 着いた時(お昼頃)には売り切れでした

あと、ウロウロして、他にも気になる物を何点かお買い上げ~

                                                               その一つがこのゴム手袋。 早速夕食に大活躍                                                                                ゴボウ、レンコン、ニンジン、ダイコンと色々と皮をむいてみました                                                何とも良い感じ 手加減次第で好みの状態に皮をむけます。早いの何のって                                              この季節、根菜類が食卓にいっぱい登場するから、いいですよ。                                                       ちょっと見た感じゴツイですが、お勧め便利グッズです

                                                                           お風呂や床掃除(台所や洗面所)に便利です。                                                                   前々から気になっていましたが、やはりスーパー主婦のお勧めだけあって、                                            労力をかけずして、仕上がりが違います。

番組でお勧めの「重層+石鹸+水」を                                                                  お鍋やオープントースターや五徳に塗って放置しておきました。

                                                                       確かに、簡単に落ちます でも、もう一押し。 やはり、やすり1500番の出番

家を綺麗にすると、心が洗われます                                                                   便利グッズがそろい、日頃からの綺麗を心掛けます

 


「デジカメでうまく撮るコツ」習いました!

2010-12-10 21:48:54 | おけいこ・習得

写真の撮り方練習

今日は、野菜ソムリエの特別講座 『プロカメラマンに学ぶデジカメ実技編』に参加しました

                         講師は鹿嶋利英子先生です。

とてもチャーミングできゃしゃな感じの方なのに、DAYSJAPANの表紙を飾られるほどの腕前です

教室に入ると、クリスマスの飾り付けがされていました

   (シャンペングラスに受講生の姿が!)

今回はクリスマスと言う事もあって、「ろうそくの光のもと上手く撮るコツ」がテーマでした。

ホワイトバランスや露出、マクロなどを習って、初めてなのにこんなに気に入った写真が撮れました    

   

 何回かシャッターを押していると、構図的にもちょっと可愛く撮れるようになりました

  

教室の電気は消して、ろうそくの光だけで撮っています。 この温かさがクリスマスらしいですよね

グラスの構図はまだまだです。

   ←←←  

      『チキンの黒コショウ焼き』です。 蛍光灯の下での写真は、悲しいくらい魅力的に見えませんよね。                   肉眼では蛍光灯の下でも、美味しそうに見えているのですよ  

            

  

『イチゴのスパゲッティ』です。 部屋中が甘い香りに包まれました。 プリティなお味だそうです

光が足らず、お皿の周りに集めてみました

『クリスマスバージョンのミニカップケーキ』です

 →→→  

こちらは試食タイムとなりました 

スポンジとクリームがほうれん草味、香もほうれん草と美味しかったです

横にあるのは、ベビーキウイです。 小さいのにしっかり濃いキウイ味で、甘かったです

先輩ソムリエの方々が、お料理は担当下さっています

とても楽しい講座でした  カメラの腕前上げれそうです

ありがとうございます

明日は授業でプレゼンです。 頑張らないと~~~

 

 

 


鴨すきの季節です~~!

2010-12-08 21:08:22 | 食と健康

冬になると、鴨すきが恋しくなります                                                               里の岡山では鴨肉専門店があって、昔は親戚が一堂に集まって、大勢で鴨すき鍋を囲んだものです                       今では、兵庫のスーパーでもいい鴨肉が手に入ります                                                              なかなか鴨ミンチの入手は困難ですが~ね。                                                                今晩は鴨すきにしました

ゴボウがしっかり食べれて嬉しいです                                                              「鴨がネギしょって~」と言いますが、ゴボウとの相性もこんなにいいですよ                                      肉には脂があるのに、野菜とマッチしたあっさり味は、食が進みます 

緑黄色野菜と肉のたんぱく質の組み合わせは皮膚粘膜を鍛え、これからの季節のがぜ予防になりますし、免疫力強化にもなります。                                                                         又ゴボウの繊維質とたんぱく質は動脈硬化予防に、ニンジンのβカロテンとは大腸がん予防にもなります。                               お鍋は沢山の食材が組み合わさるので健康にいいですね 

最後はおうどんやお餅を入れます。                                                                     そうそう、鴨で思い出しました                                                                     今年我が家には、アイガモ農法による新米が来ました。

鴨君たちには、お世話になっています                                                                         炊きたてご飯が美味しいのは勿論ですが、                                                                 冷めてからがそれ以上にモッチリとしていて甘みもあり、実に美味しく、とっても不思議                                  最近は、朝食も和食を多くしました                                                                      日本の未来の為と、何よりも自分自身の健康の為です                                                      日々の生活が未来の体を作っていますからね