今日は午前中合唱指導
午後はフィガロの結婚の通し稽古
夜はミスター・シンデレラ観劇へ。
・・・だのに
携帯を家に置き忘れて一日過ごしました。
携帯依存症ではないけれど
写真の一枚も撮れず。
残念😢
特にミスター・シンデレラ。
先日は昼公演のゲネを観ましたが
今日は夜公演。
素晴らしかった〜〜💕💕💕
薫役の大貫さんが冒頭のセリフを発した途端
私の脳内は13年前にタイムスリップ。
声というのは変わらないものだ。
ああ、薫の声だ!と思いました。
大貫さんは薫そのもの。
憧れの大貫さんは今も素晴らしい歌唱と演技でした。
そして13年前は持木弘さんの正男。
今回は所谷直生さんの正男。
・・・所谷さんも正男そのものだ!
よさこい節の慶全さんの時も
惹きつけられる演技と一体の歌唱の素晴らしさに感動したのでとても楽しみでしたが、期待を裏切らない歌と演技、アドリブ満載の正男でした。
そういえば2011年のあさくさ天使をこの新国立劇場小劇場で観た時にも所谷さんがユースケで出演していたのでした。あの時もこの声と演技に泣かされたっけ。何気にずっとファンだったのですね。
そして、正男の母の牧野真由美さん❣️
先月のツィータに続き、今日も舞台上の存在感と演技のキレ、充実の歌唱、本当に素晴らしかったです。出てくるたびに客席が沸くのです。今度は何をしてくれるのかと。
そしてそして、垣内教授の村松恒矢さん。
セヴィ婚のフィガロ様でしたが
もう、43歳独身、ちょーかっこいい教授、
ぴったりです。
歯の浮くような甘くキザな歌詞が、
村松さんの甘い声の響きとぴったりで
本当にうっとりしました。
あれなら学校中親衛隊ものだw
このオペラの出演者はみな
強烈なキャラクターで
お芝居だけならドタバタになりそうですが
今回のキャストのように素晴らしい歌手は
しっかり演技をして、バカをやっても
声を崩すことがありません。
しっかり歌う事がキャラクターを演じきる事だとちゃんと分かっているし、音楽もそう書いてあるから。
声を演技にひっぱられてしまうと
それはミュージカルになったり、
お芝居になったり。
オペラがオペラであるのは
感情表現すればするほど
繊細に、大胆に、緊張感と解放を
すべて歌声で表せる。
正男の父も、マルちゃんのママも
マミ ルミ ユミ も
赤毛の女も
出演者全員が。
ゲネプロの時は
13年前を懐かしんで観たけれど
今日はこの作品は
素晴らしいなぁと
初めての作品を観るように楽しみました。
それにしても
所谷さんや牧野さん、村松さん、
出てきたらなにかやってくれると期待してしまうけれど、必ず期待以上のものを魅せて聴かせてくれる。
本当に歌手として素晴らしい事だと思います。
名前を見ただけで
この人の回を見たいと思わせる。
今度はどんな一面を見せてくれるのかと楽しみになる。
私もそんな歌手になりたいものです。
役が小さくても
出番が少なくても
はっとするような声と
立居振舞、
表現者としての品、
自分に課題を課しながら
来週はフィガロの結婚を頑張ります😆😆😆
写真は日本オペラ振興会のブログより。
皆さま、お疲れ様でした〜〜💕
午後はフィガロの結婚の通し稽古
夜はミスター・シンデレラ観劇へ。
・・・だのに
携帯を家に置き忘れて一日過ごしました。
携帯依存症ではないけれど
写真の一枚も撮れず。
残念😢
特にミスター・シンデレラ。
先日は昼公演のゲネを観ましたが
今日は夜公演。
素晴らしかった〜〜💕💕💕
薫役の大貫さんが冒頭のセリフを発した途端
私の脳内は13年前にタイムスリップ。
声というのは変わらないものだ。
ああ、薫の声だ!と思いました。
大貫さんは薫そのもの。
憧れの大貫さんは今も素晴らしい歌唱と演技でした。
そして13年前は持木弘さんの正男。
今回は所谷直生さんの正男。
・・・所谷さんも正男そのものだ!
よさこい節の慶全さんの時も
惹きつけられる演技と一体の歌唱の素晴らしさに感動したのでとても楽しみでしたが、期待を裏切らない歌と演技、アドリブ満載の正男でした。
そういえば2011年のあさくさ天使をこの新国立劇場小劇場で観た時にも所谷さんがユースケで出演していたのでした。あの時もこの声と演技に泣かされたっけ。何気にずっとファンだったのですね。
そして、正男の母の牧野真由美さん❣️
先月のツィータに続き、今日も舞台上の存在感と演技のキレ、充実の歌唱、本当に素晴らしかったです。出てくるたびに客席が沸くのです。今度は何をしてくれるのかと。
そしてそして、垣内教授の村松恒矢さん。
セヴィ婚のフィガロ様でしたが
もう、43歳独身、ちょーかっこいい教授、
ぴったりです。
歯の浮くような甘くキザな歌詞が、
村松さんの甘い声の響きとぴったりで
本当にうっとりしました。
あれなら学校中親衛隊ものだw
このオペラの出演者はみな
強烈なキャラクターで
お芝居だけならドタバタになりそうですが
今回のキャストのように素晴らしい歌手は
しっかり演技をして、バカをやっても
声を崩すことがありません。
しっかり歌う事がキャラクターを演じきる事だとちゃんと分かっているし、音楽もそう書いてあるから。
声を演技にひっぱられてしまうと
それはミュージカルになったり、
お芝居になったり。
オペラがオペラであるのは
感情表現すればするほど
繊細に、大胆に、緊張感と解放を
すべて歌声で表せる。
正男の父も、マルちゃんのママも
マミ ルミ ユミ も
赤毛の女も
出演者全員が。
ゲネプロの時は
13年前を懐かしんで観たけれど
今日はこの作品は
素晴らしいなぁと
初めての作品を観るように楽しみました。
それにしても
所谷さんや牧野さん、村松さん、
出てきたらなにかやってくれると期待してしまうけれど、必ず期待以上のものを魅せて聴かせてくれる。
本当に歌手として素晴らしい事だと思います。
名前を見ただけで
この人の回を見たいと思わせる。
今度はどんな一面を見せてくれるのかと楽しみになる。
私もそんな歌手になりたいものです。
役が小さくても
出番が少なくても
はっとするような声と
立居振舞、
表現者としての品、
自分に課題を課しながら
来週はフィガロの結婚を頑張ります😆😆😆
写真は日本オペラ振興会のブログより。
皆さま、お疲れ様でした〜〜💕