日々の事など

時には、旅人

ショパン、サンドの ノアンへ

2014-10-08 | 日記
 ショパン大好きのポーランド語を一緒に習っている語学友が、パリにやってきました。前2回、行けなかったノアンへのリベンジです。おせっかいババアの私の出番とばかり、ハチャメチャフランス語で切符をゲットしました。パリ、オステリッツ駅から特急列車で2時間、アクセス悪い🚌を2時間待ち、ノアンに着きました。お昼やすみということで、ジョルジュ サンドの館の庭にあるカフェでお昼を食べながら待ちました。それからフランス語のみの説明付で中に入りました、もちろん何を言ってるのでしょという感じです。ネームプレートの付いた、お客様用のテーブルセッティングがありましたが、サンドの横に置かれたショパンの椅子には背もたれがありませんでした。妄想する私には、ショパンはサンドにとって、年下ボーイフレンド、お抱え音楽師ぐらいの位置づけか、公には音楽パトロンをやってますというテーブルセッティングに思えました。昨日は、パリは1日雨だったようですが、300キロ離れたノアンは、晴れて風がふいてました。広い庭の中の小道を歩きました。秋の風が音たてて木々をゆすります。ショパンだったら、風の音もピアノにのせたことでしょう。(私はショパンの音楽は、感情むき出し、ロマンチック過ぎるように思えてちょっと気恥ずかしくなるのです、、、ショパン好きに怒られそうです。)
 無事にパリに帰ることができました。メデタシ、メデタシ!