日々の事など

時には、旅人

音楽会、 小さなミュゼ、イヨネスコ

2014-10-15 | 日記
 昨日は、晴れてピカピカのパリでした。太陽が目に痛いぐらいでした。さて、いろいろ私たちの滞在をプロジュースしてくれるマダムKに誘われて、彼女のピアノの先生のコンサートにいきました。彼女の先生のepinetto、それに男性のbasson,hautoboisの木管楽器によるバロックでした。クープラン、ラモーの音楽が、SaintーRoch教会の丸い天井に響きました。劇でもしたらよいのではと思わせる教会でした。面白いので演奏中天井見上げてスッケッチしました。色が塗れてないのでスケッチはまた明日。
 久しぶりのお寿司を食べ、マダムKのおすすめの小さなミュゼに行きました。Ossip ZADKINというロシア人の彫刻家のアトリエがそのまま、ミュゼになってました。初めて知る彫刻家です。石、青銅、木など、たぶん石や木は現物の形を生かしてノミを入れたようにかんじられました。やはり、スッケッチの色付けが済んでないのでまた明日。

 さよならしてから急にイヨネスコの劇場のことを思い出し、一人ではいりました。言葉はチンプンカンプン、ただ俳優の動きと表情の変化の面白さだけを鑑賞しました。不思議な体験です。

 マダムKより訂正がありました。先日アラブ人が投げ込まれた橋の話です。あの橋ではなかったかもということです。後で、調べてみます。