7月12日（日）

台風による気圧の影響か、単なる体調の悪さか、

はたまたＶテストの処理がとりあえず終わったことの安堵か

今日は朝から頭が重く、体調ぐずぐずでした。。。（泣）

とにかく眩暈がとれない。。。

息子の誕生日のケーキを作るための材料調達につきあって、

買い物にいってもな～んかふらふら。。。

晩御飯作の手伝いもせず、ケーキ作りの手伝いもせず、

掃除をするわけでもなく、かといって仕事に精を出すわけでもなく、

日がな一日ぼ～っとしておりました。


で、ぼ～っとみていたテレビでとりあげられていた「いじめ問題」に

対するあほな解説者や芸能人の無責任なコメントにまた頭が痛くなって

きた。

でも、この問題はもっともっともっと早くから学校の中だけでとりあげられる

べきものでもなく、ましてやマスコミがおもしろおかしく結論決めつけ

責任者さがししているのに任せているべき問題でもなく、

いろんなところで対策をきちんとたてていかねばらなないものではないかと

思う。いじめの本質は昔となにもかわっていないが、いじめをする側の人間

としての質（道徳観や人間としての教育を受けていない）が低下しているにも

かかわらず、横のつながりを強める（自分の地位を確保するための）ツールが

整っている（ネットとかスマホとか）状況では、ぎりぎりのところでやめたり

考え直したり、罪悪感を感じたりできないことにある。耐性もそなわっていない。

すぐ学校側や担任教師、部活の顧問の責任にしておけばかたづくと単純に考えて

いる輩も多いが、わけのわからない「責任」というものにがんじがらめになって

しまっているなかで、１教師が問題に直面したときに、誰に相談もせず（できず）

自己判断に委ね、尊敬も親しみも畏れもない人間から指導を受けても聞くわけも

ない人間に、言葉で相談してもなんら改善されるはずもない。

そもそも学校に何を期待しているのか。学校や先生に「力」が存在しないのに

どうやっていじめが根絶やしできるのか。

何かが起こったときだけ、都合のいいように担任や顧問や学校をつるしあげて

問題狩猟！　的に報道しなくなる悪しき現状をどうかしなければならない。

担任の先生が何かあったとき、アンテナで子供の信号をキャッチしたとき、

フランクに相談できるような危機管理委員会みたいなものが必要なのだ。

学校長や、教頭や主任などではなく、弁護士や、心理士や教育カウンセラーや

元校長、地域のおじさん、おばさん、保護者などで構成されるようなもの。

子供も相談できるような使えるカウンセラー。そういう体制を県や市が中心と

なって真剣に考える時期なのだ。マスコミがその情報量や資金力を利用して

作ってもいいと思う。「いじめ根絶委員会」

責任を問うのではなく、子供たちを健全に育てるために。


学校の先生で、他の先生や主任や教頭や校長にいっても、「めんどうなこと

おこさないでね！」的な顔されて、どこにも相談できないでるという人が

いたら、話聞きますよ！　ただ聞くだけですが、信号だしている生徒がいたら

一人の目でそれを確認するより、たくさんの目で見た方が判断くるわなくて

すみますからね。

保護者の方でも遠慮なくどうぞ！

こういうことを少しでもやってみようと考えた、体調悪いオヤヂでした。