国語の勉強の仕方の続きです。

↑は準備していただけましたか?
別にこの出版元をおしているわけではなく、全国入試問題47都道府県分が手元にあればどこの出版社のものでも
かまいません。ただ、これを見ながらブログ読んでいただいた方がわかりやすいと思ったまでです。
きのうの今日でまだそろっているとは思えませんので、今日はなくても理解できるお話を。。。
ということで、まず手始めに全国47都道府県分の漢字を全クリしてみましょう。
47都道府県といっても、東京都には東京都の問題のほかに「東京都進学指導重点校」「進学重視型単位制高校」「併設型中高一貫教育校」などがあり、
愛知県はA・Bグループが、岡山県は岡山県のほかに「岡山県立岡山朝日高校」があるので、一概に47問というわけではないのですが、
普通の公立系の問題にふれてもらいたいので、47都道府県問題のみをやるようにしてください。
上記の問題や、国立高校、私立高校、高等専門学校の問題は、別の機会に取り組むようにしましょう。
はなしを元にもどしますが、まず漢字をやってみることについて書いておきましょう!
このような系統の問題をやってみると、どうしてもやりっぱなしになって、解くだけ解いて、○×つけて終了という人がいます。
せっかく時間をかけてやるわけですから、そこは「受験を科学」しなければなりません。
今回は問題の解き方で「科学」してみましょう。
①まず、ノートを1冊準備してください。漢字の勉強では、ノートをたてに4分割し、折り目をいれてください。
②使うのは、左2列、終われば右2列に移行します。
③「都道府県名」を書き、正答数を書き込める欄をつくっておきましょう。 山口県 〔 /7〕
④ 左の列の1列目に問題を書き、右列に自分の答えを書いてみましょう。 ① 示唆 ① しさ
② 黄河リュウイキ ② 黄河流域
③ 営みにニて ③ 営みに似て
⑤ 採点をし、間違ったものの左の列の1列目の番号に×をつけておきましょう。
⑥ 採点後すぐに、完璧にマスターしておきましょう。
⑦ 1週間後に2列目をかくし、別の紙にテストをしてみましょう。
⑧ 満点であたりまえなのですが、万一まじがえてしまった場合には左の列の1列目の番号に☆印をつけておきましょう。
⑨ 同様に次の都道府県の問題をやり、採点・チェックをしておきましょう。
これらを一気に8都道府県分を1回としてやってみましょう。6日で全都道府県をやりおえてしまうことができ、
⑦の1週間後の復習を次の週で終わらせることができます。(しかも1日、漢字の勉強を休むことができます。)
な~んだ、すっげ~簡単ジャン! そんなの言われなくてもできるや! っていう人がいるとは思いますが、
ていねいにこれらのことをこなすことができるかということが受験勉強ではたいへん重要になってくるのです。
これらのことが習慣づくと、ほかの勉強の仕方もいろいろ付け加えていくことができます。
まあ、やってみてください!
で、ここからが少し大変なのですが、実は漢字の問題って独立して出題されている都道府県もありますが、
基本的には、小説文や論説文の中にまじって出題されています。
文章を読まなければ同音異義語や同訓異議語の区別がつきにくくなります。
そこで、漢字のテストをするさいに、文章を句読点に注意して音読してください。
音読して、文の大意がつかめるか確認してみてください。
まあ、近頃はスマホとかいう文明の利器があり、自分の声を気軽に録音できると聞いております。
このような便利なものを使わない手はありません。
音読録音しておいて、あとで文章見ながらそれを聞いてみてください。
最初のうちはいかに自分の読みが稚拙かということが理解できます。
この作業も同時に47都道府県分やっていただくと、かなり読解力はついてくると思います。
長い文章の大意がつかめるようになると、国語力は飛躍的にあがります。文を読めるようになると、
国語の問題を解くのがいやにならなくなります。
目で見る、声にだしてよむ、それを耳で聞く。五感を最大限に利用して能力を呼び起こしてみましょう!
継続は力なり。まずは継続してやってみませんか???
ってことで今日はこのへんで。秋季県大会予選もおわり、体育会系部活もいったん終わりって人も多いのでは。
切りかえて明日からがんばっていきまっしょい!

↑は準備していただけましたか?
別にこの出版元をおしているわけではなく、全国入試問題47都道府県分が手元にあればどこの出版社のものでも
かまいません。ただ、これを見ながらブログ読んでいただいた方がわかりやすいと思ったまでです。
きのうの今日でまだそろっているとは思えませんので、今日はなくても理解できるお話を。。。
ということで、まず手始めに全国47都道府県分の漢字を全クリしてみましょう。
47都道府県といっても、東京都には東京都の問題のほかに「東京都進学指導重点校」「進学重視型単位制高校」「併設型中高一貫教育校」などがあり、
愛知県はA・Bグループが、岡山県は岡山県のほかに「岡山県立岡山朝日高校」があるので、一概に47問というわけではないのですが、
普通の公立系の問題にふれてもらいたいので、47都道府県問題のみをやるようにしてください。
上記の問題や、国立高校、私立高校、高等専門学校の問題は、別の機会に取り組むようにしましょう。
はなしを元にもどしますが、まず漢字をやってみることについて書いておきましょう!
このような系統の問題をやってみると、どうしてもやりっぱなしになって、解くだけ解いて、○×つけて終了という人がいます。
せっかく時間をかけてやるわけですから、そこは「受験を科学」しなければなりません。
今回は問題の解き方で「科学」してみましょう。
①まず、ノートを1冊準備してください。漢字の勉強では、ノートをたてに4分割し、折り目をいれてください。
②使うのは、左2列、終われば右2列に移行します。
③「都道府県名」を書き、正答数を書き込める欄をつくっておきましょう。 山口県 〔 /7〕
④ 左の列の1列目に問題を書き、右列に自分の答えを書いてみましょう。 ① 示唆 ① しさ
② 黄河リュウイキ ② 黄河流域
③ 営みにニて ③ 営みに似て
⑤ 採点をし、間違ったものの左の列の1列目の番号に×をつけておきましょう。
⑥ 採点後すぐに、完璧にマスターしておきましょう。
⑦ 1週間後に2列目をかくし、別の紙にテストをしてみましょう。
⑧ 満点であたりまえなのですが、万一まじがえてしまった場合には左の列の1列目の番号に☆印をつけておきましょう。
⑨ 同様に次の都道府県の問題をやり、採点・チェックをしておきましょう。
これらを一気に8都道府県分を1回としてやってみましょう。6日で全都道府県をやりおえてしまうことができ、
⑦の1週間後の復習を次の週で終わらせることができます。(しかも1日、漢字の勉強を休むことができます。)
な~んだ、すっげ~簡単ジャン! そんなの言われなくてもできるや! っていう人がいるとは思いますが、
ていねいにこれらのことをこなすことができるかということが受験勉強ではたいへん重要になってくるのです。
これらのことが習慣づくと、ほかの勉強の仕方もいろいろ付け加えていくことができます。
まあ、やってみてください!
で、ここからが少し大変なのですが、実は漢字の問題って独立して出題されている都道府県もありますが、
基本的には、小説文や論説文の中にまじって出題されています。
文章を読まなければ同音異義語や同訓異議語の区別がつきにくくなります。
そこで、漢字のテストをするさいに、文章を句読点に注意して音読してください。
音読して、文の大意がつかめるか確認してみてください。
まあ、近頃はスマホとかいう文明の利器があり、自分の声を気軽に録音できると聞いております。
このような便利なものを使わない手はありません。
音読録音しておいて、あとで文章見ながらそれを聞いてみてください。
最初のうちはいかに自分の読みが稚拙かということが理解できます。
この作業も同時に47都道府県分やっていただくと、かなり読解力はついてくると思います。
長い文章の大意がつかめるようになると、国語力は飛躍的にあがります。文を読めるようになると、
国語の問題を解くのがいやにならなくなります。
目で見る、声にだしてよむ、それを耳で聞く。五感を最大限に利用して能力を呼び起こしてみましょう!
継続は力なり。まずは継続してやってみませんか???
ってことで今日はこのへんで。秋季県大会予選もおわり、体育会系部活もいったん終わりって人も多いのでは。
切りかえて明日からがんばっていきまっしょい!