サボ科の記録

笑いのツボ・怒りの着火点・涙の分岐点は人それぞれ
その瞬間のヒラメキをちょこっとメモしてます(^-^)

粒あん作り (コトコト煮る編)

2014-10-05 | お気に入りのスィーツ
お鍋でコトコト気長に作る方で、粒あんを炊いてみました。
私が持っている料理の本に掲載されているレシピとネット情報を総合して、一番長い丁寧なやり方で作ってみました。

=====================
【材料】
小豆 200g
水 1.5L
砂糖 250~300g

【作り方】
①洗った小豆を6時間程度、水につけておく。
②鍋に①と水を入れて強火にかける。(30分位)
③小豆が水を吸って膨らんだらお湯を捨て(渋抜き)、小豆はザルに入れて水を切る。
④鍋に小豆と水1.5Lを入れ、強火で沸騰させ、小豆の一部が割れてきたら弱火で煮る。(20~30分)
⑤お湯の色が変わってきたら更に30~40分煮る。
⑥全部の小豆が割れ、芯が残っていないか指で潰してチェックする。
⑦⑥の鍋に水を少しずつ入れて冷ます。(鍋の水が透明になるまで)
⑧⑦の小豆をザルにあけ、水を切る。
⑨鍋に小豆を戻し、砂糖を入れてまぶす。
⑩⑨を中火で10分炊くと水分が出てくる。時々、木べらで餡を混ぜながら10分位中火でこね、水分がなくなったら小豆を潰して出来上がり♪

!ポイント!
★①~③、⑦~⑧の工程はショートカットOKなレシピもたくさんありました。
★鍋でコトコト煮るのをやめて、圧力鍋やマグボトルを利用する。
★小豆の茹で汁を利用しても、利用しなくてもどちらでもOK。

=====================

で、昨日作ったマグボトルの粒あんとどう違うか…。
うーん、見た目は同じ

マグボトルの方は上白糖を使いましたが、砂糖の量が少なめだったのかあっさりとして食べやすいかと。
今回のコトコト煮た方はザラメを使いましたが、祖母が作っていた食感に近く、しつこい甘さではない。嗅覚障害の影響で味覚もボヤンとしているかもしれないけれど、どちらもそれなりに美味しいと思うけれどなぁ~。

課題用の和菓子作りにはまだまだ餡子が必要。
今日作ったものを全部消費したら、氷砂糖と三温糖とグラニュー糖とメープルシロップと蜂蜜もちょっとずつ作って試してみようかなぁ~と思います。


Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 嗅覚障害と薬疹 | TOP | こしあん作り »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | お気に入りのスィーツ