今日は久々に残業なし。
年度末に向けて忙しくなる前に、休める時には休まねばっ!
ということで、気分転換も兼ねて駅までの道のりをお気に入りの曲と一緒に歩いていた。
夜空には三日月。すぐ傍には火星。
そして、すっかり日も暮れた外の空気はとっても冷たい。
すっかり上機嫌で鼻歌交じりで歩いていると、二人乗りのチャリンコに追い抜かれた。
若い男の子が後部にぎこちなく座る女の子に向かって言った。
「オレのプヨプヨのおなかをつまんで摑まってればいいよ!」
彼女は返答に困ったのか、まったく反応なし。
通りすがりの私は思わずニンマリしながら、前を行く凸凹コンビを見送ったのだった。

年度末に向けて忙しくなる前に、休める時には休まねばっ!
ということで、気分転換も兼ねて駅までの道のりをお気に入りの曲と一緒に歩いていた。
夜空には三日月。すぐ傍には火星。
そして、すっかり日も暮れた外の空気はとっても冷たい。
すっかり上機嫌で鼻歌交じりで歩いていると、二人乗りのチャリンコに追い抜かれた。
若い男の子が後部にぎこちなく座る女の子に向かって言った。
「オレのプヨプヨのおなかをつまんで摑まってればいいよ!」
彼女は返答に困ったのか、まったく反応なし。
通りすがりの私は思わずニンマリしながら、前を行く凸凹コンビを見送ったのだった。
