小学生ソフトボールin仙台・・・仙石キッズ

日々の活動の様子を紹介します。

2022.8.27の練習(ゴロ捕り)から

2022年08月28日 | 日記

 久しぶりの新入部員(男子)を迎えての練習となりました。彼の指導は鈴木コーチが個別に指導することとし、ウォームアップと最後のゲーム形式練習で、みんなに合流してもらいました。ゲーム形式練習では、ルール的なものは、出たとこ勝負、後付けで説明することにして、打って走って・・・。しばらくは、そんな感じになりそうです。

 元々の部員(4人参加)については、ゴロ捕りの一人一人の癖を直すことを課題に取り組ませました。①少し前で捕球する ②グラブの手首を返して捕る ③グラブに入ったボールを手で押さえる ④捕球直前のグラブの余計な動きをなくす 個別指導で意識を高めて、一人一球ずつ転がしてもらったボールを捕る練習をしました。

 一方、4人に共通する ①腰を低く構えて動くこと ②両手を脱力、下ろして動くこと も強調しながら、練習をさせました。共に成果が出るのは、少し先になりそうです。


2022.8.20の練習(体験児童 参加)から

2022年08月21日 | 日記

  きょうの参加者は4人、に加えて「入部体験児童(小4・男子)」での練習になりました。まずは互いに自己紹介をして、いつものようにウォーミングアップ。

練習の流れと強度に慣れたキッズメンバーにとっては、問題なし。でも、初めての彼にとっては大変そうで、休憩を入れながら、個別メニューで参加してもらいました。(⇒ 結果、入部決定!)

改めてのお知らせですが、「練習体験」はいつでもOKです。メールまたは電話をお待ちしています。また、部員としての会費は不要、ただ、年度単位でスポーツ保険に加入してもらっています。

さて、キッズメンバーのほうはと言うと・・・投球練習(ライズボール)では、私の期待値に対して、全員いい感じだった前回の練習後、一回休みが入ったので、まずは「覚えているかどうか」を確認しました。・・・結果、理解はしているものの、体が覚えていない子もいました。でも、それは想定の範囲内、引き続き、声掛けをしながら練習すれば、定着するだろうと思っています。


2022.8.6の練習から

2022年08月08日 | 日記

  まずはいつものようにキャッチボール。ただし、きょうは「確実に決められた数のステップを踏んで投げること」を求めました。 (1)グラブ側の足に乗って捕球①して、②③で投げる (2)利き腕側の足に乗って捕球①して、②で投げる:クイックスロー (3)5~6歩前進して送球態勢をつくって投げる  ・・・(1)と(2)はまだまだぎこちなさはあるものの、感じは掴みつつある、と言ったところ (3)は苦戦する子がいるかと思ったら意外とすんなり。

そして、ゴロ捕りの練習。 観ると無駄にステップが多い傾向あり。上記の考え方で行くと(1)で投げて欲しいところを、さらに2歩ステップ(④⑤)して投げている。その点を指摘すると・・・、すぐに直そうとして、一連の動きがいい感じになりました。その先に「素早くに捕球態勢に入って、リズムよく捕って投げること」を目指します。

投球練習では大人とペアで、巻き上げライズを中心に練習しました。通常は親子ペアで、私は相手がいない子のボールを受けながら、チラッと横目で見ながら、別の子にも気づいたことを指摘するようにしてきました。でも、きょうは途中で、お父さんに代わってもらって、別の二人の子のボールも直接、受けてみました。・・・やはり、最初はドロップ系の縦回転になっていたり、フィニッシュの形が甘かったり。ところが、徐々にライズの回転に変わっていくんです。「それ、それ、ライズになってるよ!」。もちろん、ゆっくりですが、いい感じになり、うれしくなりました。ちょっと雰囲気も変わって、集中力が高まるんでしょうねぇ。しばらくは、ローテーション方式で、全員のボールを受けてみようと思った次第です。

トスバッティングでも、大人と子どもで1ペア。7~8球で子どもが移動(ローテーション)して、次の大人と。全部回って終了。きょうは子どもには、初めて「ウインドミルで投げて、すぐに捕球態勢をつくること」を求めました。続ければ、徐々に慣れてくるだろうと思います。

次週は、お盆休み(学校閉庁日)で、練習もお休みです。


 


2022.7.30の練習(トスバッティング)から

2022年08月02日 | 日記

 バッティング練習では、しばらく対人(または3人組)でトスバッティングをすることにしました。ゲームの中で空振りが多くなってきたような気がするので・・・。

「正確なバットコントロール」を目指して、ゆっくり投げてもらう。打つほうも、投げるほうも不慣れで、そう簡単ではない中、ある子にウインドミルで投げさせてみたら、打者が何とか打てそうな球が行くようになりました。次回は、全員にウインドミルで投げるさせてみようと思った次第です。