今日は仙台青葉まつり。そちらに参加の子もいて、練習参加者は５人。そのうちの一人（メンバーの弟）はスポーツ保険にも加入し、今日が正式メンバーとして活動初日となりました。スムーズに入れるか、ちょっと心配したのですが、最初のランニングから、慣れないラダーへ、戸惑いながらもよくみんなに混ざって動いていました。
少人数のいいところは、一人ひとりに目を向けることができることです。子どもたちにとっては必然的に、できない点を指摘されることも多く、プレッシャーを感じるとは思いますが、逆にできたときには褒められて喜びを感じていると思います。練習とは、そんなことの繰り返しなのでしょう。
バッティングで、アッパースイングが原因で空振りの多い子がいます。そこで今日は個別に、置きティーでスイング指導のあとで、いつものように近くからそっと投げてもらったボールを打つことにトライ。結果は・・・まだまだ不充分。さらに改善策を考えて次回に備えたいと思っています。
今日はメンバーの弟（幼児男子）を含めて５人。
まず、対人でのキャッチボールではステップと体重移動を再確認し、コントロールよく投げることを意識させました。加えて、フライ捕球を念頭に、山なりのボールを投げてもらって、捕球時は直前にグラブを動かす（上げる）ことを意識させて行いましたが、こちらもまずまず。そして、ゴロ捕りではリズムよくステップを踏むことを意識して練習させましたが、みんな集中して取り組んでいました。
ピッチングではフォーム（体重移動）を確認して、遠投から二人の距離を縮める形で行いました。その中でライズとドロップにもトライ、手首の使い方が身に着いてきたように感じます。 バッティング関連では、対人ノックを三人一組で行い、２方向にノックすることを初めて取り組みましたが、概ね良好でした。
最後はゲーム。打つ（攻撃）だけのゲームでしが、６年生を中心にコーチの速球に対して時々、鋭い打球が飛ぶようになってきました。
今日は私の体調不良（帯状疱疹）のため、コーチふたりにすべてお願いして練習をしました。（私はお休み）
練習の流れとしては大きな変化はありませんでしたが、ただ、バッティング練習の一環として「自らトスを上げて、そのまま打つ」ノッカースタイルを久しぶりに取り入れました。 まず、①バットを片手で保持、高さをコントロールしてトスアップ、次に②バットを両手で握り、軽くテイクバックして打つ という一連の動きは、小学生にとってはかなり高度な動きで、そう簡単ではありません。 それでも６年生のふたりには一日の長が認められ、安定感がありました。 また、この６年生ふたりはゲームでも高橋コーチの投げる球を的確に捕らえて、大きな当たりを飛ばしていました。
