今日はOG(中学生)が一人、参加してくれて7人での練習になりました。
キャッチボールから、ゴロ・フライ捕球、バント、トスバッティング、そして最後に、ピッチングでタイムアップ。細かい指導をしようとすると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。それでも、それをすることでしか確実な力(技術)は身に着きませんからね!
キャッチボールでは、投げ方に関して個別の課題を意識して、また、捕球時はパチンといい音を出して捕ることを意識させたのですが、私もキャッチボールの相手をしていたので、一人ひとりに声掛けができず、中途半端に終わってしまいました。
ゴロ捕りは、お父さんたちにノックをしてもらって、ツーバウンド後のショートバウンド捕球の練習をしました。この形でみんなで練習するのは初めてでしたが、時々うまく行く場面もあり、いい練習になりました。今後も継続して、ショートバウンド捕球が取りやすいことを実感してほしいと思いました。
フライ捕球は、①半身(はんみ)になること ②落下点を想定してダッシュすること ③目を切ったり、切らなかったり を、必要に応じて柔らかいゴムボールも使って、⑴グローブを付けたり、付けなかったり ⑵球出しは投げ上げたり、ノックにしたりして・・・。 特に、一度目を切ることは、当然難しいことですが、でも中にできる子がいて、みんなに「やればできる」という思いにさせてくれたような気がしました。
バントではお父さんたちに投げてもらって、投手側の足を下げて確実に捕らえること(送りバントのイメージ)。併せて、ボールならバットを引く動作を入れることを求めたのですが、この引く動作は難しいようで、今後、取り出して練習する必要性を感じました。
トスバッティングでも、お父さんたちに投げてもらって(子ども2人とお父さんの3人一組)、左右に角度を付けて打つことを意識させながら、やりました。