小学生ソフトボールin仙台・・・仙石キッズ

日々の活動の様子を紹介します。

2022.10.29の練習から

2022年10月31日 | 日記

 きょうも、斜め後方にアンダースローでボールを投げてやって(きょうは最初から通常のボール使用)、フライ捕球の練習をしました。結果は・・・まだまだですが、①「グラブを上げたまま走らないこと」への意識 ②落下点まで速く走ろうとする意識 が高まってきたような! ただ、きょう気になったのは、捕球の形です。ボールを頭より高い所で捕ろうとする意識が弱いことにでした。実際、肩より低い位置でグラブを返して捕ろうとする子が複数。ボールの下に入るのが怖いのかも・・・。次回は、この辺りをちょっと工夫して・・・と考えた次第です。

 投球練習(ライズボール)では、当初は手作り回転チェックボールを使っていましたが、前々回から、その場で「ドアノブ回し」を20回やってから、同じイメージを持ちながら、小さなフォームで投げさせる(距離は4~5m)ようにしました。できそうであれば少し距離を伸ばし、さらにできそうなら、ゆっくり大きなフォームで、ウインドミルで投げさせる方向で・・・。きょうは、積み重ねの成果なのか、それらしい感じの回転で投げられる子が二人、三人と。楽しみです。

 


2022.10.22の練習(フライ捕球)から

2022年10月23日 | 日記

 きょうの練習は、前回の練習の反省を踏まえて・・・、結果はまずまず、悪くなかったような!

目指すところは、①斜め後方に走りながら捕れるようになること ②グラブを出すタイミングを覚えること ⇒ まず、アンダースローで斜め後方に高いボール(柔らかいゴムボール使用)を出してやりました。ボールから一度目を切らなくてもいい程度のボールを・・・。これを右と左、両方をしっかりやってノックへ。コーチのノックも直前の球出しと同じような軌道になるように丁寧に。

子どもたちは・・・走ってギリギリで捕れなかったり、好捕したり。普段、あまり笑顔を見せない子もニコニコ、楽しそうにやっていました。

 


2022.10.15の練習(フライ捕球)から

2022年10月16日 | 日記

 前回、フライ捕球の練習で、後ずさりをしてしまったり、落下点が遠いのに動き出したらすぐにグラブを上げてしまったり、という傾向が・・・。「きょうは、この点を修正したい」と考えて臨んだのですが、思ったようにいかず、また、反省。 最初からノックにしたのがまずかったような・・・。まず、フライを投げてやって、足や体の向きなどを確認すべきでした。次回はそのように!あとは、我々ノッカーの腕次第でしょうか?!

前回のゲーム形式の練習では、子どもたちはランナーのみ。投げるのも打つのも大人。打者は意図的にフライやゴロを打って走塁練習をさせました。きょうは、その走塁に打撃(子どもたちが打つ)を加えて練習をしたのですが、アイデア不足で走塁練習が不十分な形で終了。どうしたかと言うと・・・最初こそ走者満塁として始めたのですが、その後は、出塁した子だけがランナーとして残る形に・・・。結果的に出塁できない子は、見て学ぶことはあっても、実際に走塁練習ができないという結果になってしまいました。次回は、スリーアウトでチェンジとして、新たな3人を塁上に置いて再開させたい考えています。

     

         


2022.10.8の練習(ゴロ捕り)から

2022年10月09日 | 日記

 前回に続いてゴロ捕り(ショートバウンド捕球)です。きょうは私が久しぶりにノックをしました。・・・なかなかでした。でも、ノッカーとしての気持ちの高ぶりも自ら感じられ、楽しかったです。子どもたちは、恐怖心がはたらいて、まだまだ突っ込めないことが多いのですが、少しずつ進化しているような・・・。ただ、心の問題だけでなく、技術的な問題もあることに気付かされました。構えの形やグラブ側の腕の伸展(捕球時)などです。この点を確認して、次回もトライさせたいと思っています。

 


2022.10.1の練習(ゴロ捕り)から

2022年10月02日 | 日記

 きょうは好天、校庭で練習ができました。前回は体育館練習だったこともあって、ゴムボールを使って、初めて、ツーバウンド直後のショートバウンド捕球の練習をしました。そして、きょうはそれを、難しいことは重々承知で、通常のボールで、しかも、コーチのノックでやってみることにしました。コーチのノックに合わせて、子どもたちの適正なスタート位置を探しながら、トライさせました。

最初はスタート位置が遠過ぎて、ハーフバウンド捕球になってしまったので、途中から少し前に。ところが、今度は逆にバウンド前(ワンバウンド後の高い位置)での捕球になってしまったりしました。結果、一人1~2回、当初狙った捕球ができたかどうかでしたが・・・それでも、この練習も続けて、守備力の向上につなげたいと考えています。