小学生ソフトボールin仙台・・・仙石キッズ

日々の活動の様子を紹介します。

2023.6.24の練習(合同練習④)から

2023年06月25日 | 日記

 合同練習をするに当たり、交互に行ったり来たりすることにしたのですが、天気(雨)の関係で今回が、初の尚絅学院大学グラウンドでの練習になりました。

さて、Bチームを教えていて思うことがあります。 

一つは、ごく普通のことでも情報が多過ぎるもの(技術的に難しいことが複数入っている)は、与える課題を単純化する(一つに絞る)のがいいということです。例えば、ゴロ捕りについては、(右利きの場合)与える課題は「左足を合わせて捕球態勢に入ること」、これだけで充分。実際のステップ「右・左(捕って)右・左(投げる)」、この一連の動きを最初から課題にしてしまうと、混乱してなかなかそれをクリアできず、意欲をなくす子がいそうな・・・。

逆に、ピッチングについては、まず完成形をイメージさせて、それらしい形ができるように練習する。(右利きの場合)①両腕と左脚を同時に振り上げる。 ②左腕は肩の高さで止めて保ち、右腕は上まで振り上げる。 ③右腕はそのまま振り下ろしながら右腿辺りで投げる。 この①②③を順に課題にして練習はするが、個々の技術が充分でなくても、「ピッチング全体のイメージができればそれでよし」とする。そのあとで、一つ一つ細かい技術を提示し、レベルアップを図るのがよさそうな・・・。


2023.6.17の練習(合同練習③)から

2023年06月19日 | 日記

 アップ後、やはり A・B チームごとに練習し、最後は全員参加のゲーム。コーチが投げて、大人が守り、子どもが打つ、このパターンだけで時間切れ。大会を考えると、子どもたちが守備に付く場面が欲しいところですが・・・。練習開始時刻を早めるのがよさそうです。

Aチームではノックによるフライ捕球を始めました。好捕すると歓声が上がり、盛り上がっていました。

Bチームはバッティング。前回はダウンスイングを意識させたので、今日は「体の軸をつくって打つ」をテーマに! 技術的にはステップした足の蹴り戻しを強調したのですが、低学年児には難しかったようでした。次回は終わりの形を意識させてみようかと思っています。


2023.6.10の練習(合同練習②)から

2023年06月11日 | 日記

 前回に続いて今日も、水捌けのいい南吉成小で練習しました。

グラウンドづくりを終えたタイミングで、指導者4人でミーティング。 ワンチームを目指して、アップから一緒にやることにしました。また、メイン練習では、怪我防止の観点からも A・B チームに分けて練習することにしました。それぞれのチームリーダーも決めて・・・。

私は Bチーム担当。Bチームメンバーは「下学年+上学年でも経験値が少ない子:約8名」です。 椅子に座って横向きから、ボールを投げるときの腕の動きを理解させたり、プラバットで T スタンドのボールを片手(利き手)で打たせて、ダウンスイングのイメージを持たせてから、両手で打たせたり。 

子どもたちは、一球ごとに言われたことに気を付けながら、一所懸命取り組み、少しうまくなった感じでした。でも、それもお父さんたちのサポート(球出しなど)があってこそ、ではあります。お父さんたち、よろしく!


23.6.3の練習(合同練習①)から

2023年06月08日 | 日記

 5.27(土)は南吉成小の運動会で「練習なし」。

そして今日は、尚絅Hopeさんのお誘いを受け、「第37回 全日本小学生男子ソフトボール選手権大会」(7/29~、福島県)出場を前提に、合同練習(第1回)をすることになりました。前日が雨のため、水捌けのいい南吉成小を会場にして!

「合同練習」は、監督同士の連絡・調整が密でないと、うまく行かないのですが、今回がその典型だったような・・・。(反省) 「とりあえず集まって、それぞれの形でアップして・・・」と、決めていたのはそれだけ! 何となくの流れでキャッチボールが始まった頃には、(これが合同練習か?)と思えるほどのバラバラ感 満載。「誰がイニシアティブを取って全体をリードするのか」最低、そのくらいは決めておかないと・・・。結局、南吉成小でやっていることもあり、私たちがリードして、最後の親子ゲームまで持って行きましたが・・・。