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オシャレのは無鉛ガソリン、いや無縁です

2025-02-23 01:00:00 | エッセイ
家が貧乏だった事もあり、幼い頃は何を着ていたのか。おそまつ話です。
恥ずかしながら辿ってみると、穴あきを一応、繕ったのが多かった。
年がら年中、同じのを季節で繰り返していた。成長すると、また同じのを。
農家の兼業で玄関兼ブタ小屋があり、3才の頃まで数匹飼っていた。
家は昭和初期の農家造りなので、天井が高くて土ぼこりが入って来てた。
部屋は汚れやすくなるので、普段着も汚れていい様な茶系統が多かった。
あの環境で、白物、おしゃれ着なんかだったら、すぐに汚れてしまう。

中学、高校の時、家では体操着で過ごしていた。上下のジャージ、緑や赤色。
高校になっても、中学の時の体操着のジャージだった。中学生に間違われた。

会に出てから、何を着ていいのか迷った。服の予備知識がなかったのです。
自分で稼いでいるので、買える範囲で探せばいいのですが、良くわからない。
服に関心を向けて来なかったので、色の好き好きもなかったのだろうか。
関心がなかったので興味もなかった、興味がなければ凝るなんては、ない。

これらは育ちによるのか、違った家庭に育っていれば、オシャレだったかも。
と言う事は、今オシャレの人も、違った育ちだったらオシャレではなかったかも。
私は、残念な事にオシャレが良くわかりません。他の人を羨ましく思っています。
コメント
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