侘寂菜花筵(わさびなかふぇ)

彼岸の岸辺がうっすらと見え隠れする昨今、そこへ渡る日を分りつつ今ここを、心をこめて、大切に生きて行きたい思いを綴ります。

夢、多重人格、善と悪 何処から来て何処へ行くのか

2019-10-01 22:34:28 | 如何に生きるか
 幼稚園に入る前ごろまで、繰り返し同じ夢をみていたような気がする、十円玉のような色合いの地面が地割れをしてどんどんどんどん地割れがこまかくなり面積をましてくるそれはやがて巨大なゾウとなり、そのゾウを隔てているのは木製の古ぼけたオルガン、その情景が伸び縮みしながら繰り返し繰り返しあらわれ、あたかもそれは現実のようにも思えてくるほど繰り返し観たビジョン。  もうヒトツは夜中にハッと目覚めて前方を観ると般若の面がこちらを眺めている、ただ眺めている、木の額にかかっているお面なのかと思って翌日目覚めてからそのあたりをみてみるが、そこには何も無い、あたりを見回しても、そんな形跡はどこにもない。今も思い出すほど繰り返し観たビジョン。未だもってそのビジョンの意味するものが分らない。 . . . 本文を読む