侘寂菜花筵(わさびなかふぇ)

彼岸の岸辺がうっすらと見え隠れする昨今、そこへ渡る日を分りつつ今ここを、心をこめて、大切に生きて行きたい思いを綴ります。

与謝野大臣の発言に胸が潰れました。

2011-03-23 09:55:49 | Weblog
  堀様

 ありがとうございます。

 石毛は胸がえぐられるような思いで与謝野発言を聞きました。
 このタイミングでこのような発言をする人の全人格を疑います。

 私は1987年に一人の主婦

 甘蔗珠恵子さんの長い手紙「まだまにあうのなら」を読み
こんなに悲痛な叫びを20年以上も前に上げていた方がいたことを
知り、本当に命を守る事を今生き残っている私たちがしなければっと
強く思いました。
 彼女の思いをつなげなかったことに慚愧の思いでいっぱいです。

福島原発はおこってしましました、そして原発もこの間増えて
54基になってしまいました。

 原発に携わった現場の方々、運転をしてきた方々の不安
 飯田さん、田中優さん、小出先生、広瀬さん等、
これまで原発に危機感を持ち活動をしてきた方々の見解を
知るにつけても私たちはもっと真実をしるべきだとおもいました。

 その上で、本当に命を守る政治とは原発を続けることなのかを
判断すべきだとおもいました。

 かつて、「命をまもりたあ~~い!生命をまもりたいのです、来るべきいのち、そだちゆくいのちを
まもりたあ~~い」と首相に就任したばかりの
鳩山さんの演説の冒頭です。
 このような発言をする政治家を私は信じたいとその時は思いましたが
結果は惨憺たるものではありましたが、
政治とはまさにいのちを守るためにあるのだとおもいたいです。

 原発は電気会社一社の利権のもとにあります。
 政界にもその内の1割がリベートとして流れるという
 話も聞きます。信憑性は不明ですが
 ありそうな話です。

 現場で働く人たち、原発を誘致した土地の人たちのいのちや暮らしと
引き替えにした電気なんて使いたくないです。

 計画節電などという姑息な手段で電気がなくなることの不便さを
 喧伝しているとしか思えません。

 余力のエネルギーを消費するためのダムさえあると聞きます

火力、水力を動員すれば
 現在でも間に合わないわけはないとも聞きます。
信憑性は解りませんが、、

 私は私の本能でしかないのですが、原発はどんな理屈をつけられても
危険としか感じません!いのちは守らないです。

 直ぐに与謝野さんに抗議をしたいぐらいです。

日本国民全員で原発ノーをいいたいです。

 エジプトの国民はそうやって勝ち取りました。

非暴力でいのちを守る活動を皆様と共に出来ることを心から願っています。

 

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