月に想う、、、

　日々秋は深まり、物を想わせる空気がみちてくる。
　
　空も風も、何もかもが秋の様相を呈してくる。

　三週間前までは秋の気配はいっこうになく、まだまだ夏が居座っていたのに、早替わりのように一瞬にして変わったような、、
　気さえする、2013年の秋。

　
　
　

　

　

　

　　　

　　東京オリンピックが七年後の盛夏に開催されることもアットいうまに決まった。
　決定を後押しした我が国の首相の言葉に耳を疑い、空いた口が塞がらなかった。心は塞がってしまい、
　首はうなだれたくなった。

　TPPは秘密裡に進行し、秘密保全法」なる
「国の安全」、「外交」、「公共の安全と秩序の維持」に関わる事は、「特定秘密」
　に出来る法律も出来そうだ、そして、清く尊い日本国憲法もかえられそうな勢いに、首はますますうなだれる。

　煌々と輝く月に恥ずかしいほどの国になってしまいそうでつらい、、

　何も出来ない自分が歯がゆい、月に吠えてもむなしくこだまがかえってくるばかり、、

　魂に筋力をつけ、アセンションを果たしたいと妄想するも、果たせぬ夢となってしまうのか、、

　イカン！イカン！

　一人一人の曼荼羅宇宙の萃点となり、無方の空に散らばろう！

　　常にこの句を胸に響かせ、時に打ち鳴らし、自らを鼓舞してすすめ、、と思う。

　　清水建設木場工場には日田の杉材で制作したベランダdeキエーロ日田郎dueが実証実験されていた。
　　各家に日田郎クンが設置されると、江東区のごみは半減し、生ごみは全て循環されることになる。

　　三年越しの夢が叶いついに「生ごみお宝倶楽部」が結成された！

　　このお宝倶楽部の会員が生ごみコンシェルジェとして区内の生ごみを循環させる起動力となる、、ことがこれから徐々にぐたいなものになっていくだろう。

　　

　　　

　　

　　帝国ホテルも銀行も清水建設さんの手によって建てられた来た、今もその時代の精神が息づいている工場を見学させていただいた。
　　チャンとその時代から生き続けている大工の棟梁の神様の気配を感じた。

　

　　空はすっかり秋だ、日本は美しい国であり続けて欲しい。

　　伊勢の神様、出雲の神様　今年は御遷宮の由、あらたな場であらたな時代の魂を磨く私たち一人一人でアレカシと願い、
　その為のお力ご支援何とぞかしこみ、かしこみ、もうさく～～～しだいです。


　　

　　

　　

　　フウセンカズラも徐々に枯れ、やがて冬を迎える、、

　月は来し方行く末をおもわせる、、、、