石焼き窯で香ばしく焼き上げるピザ屋さん、cookin'でまずはランチ、その近くにもイタリアンがあり、チョット素適な店構えにすいこまれそうになった。
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お店の看板娘さん!吸い込まれそうになったお店の前から確認の電話をしたら、目と鼻の先!から手招きしてくださった。
今度は彼女の笑顔にすい込まれた!
偶然にもお店の前でお会いしたのがなっなんと区民まつりのごみ分別ステーションプロジェクトを各段に進化させてくださった、今は東京都の職員をしているミスターD氏にまさかの遭遇!!切っても切れない縁を感じてしまいましたぁ~~
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今年建て替えになってしまうらしい、新宿厚生年金会館ホールで
レニングラード国立バレエ ミハイロフスキー劇場による「白鳥の湖」を鑑賞
芸術監督はルジマトフ様
演奏はレニングラード国立歌劇場管弦楽団
永遠の名作「白鳥の湖」は100年前にプティパ、イワノフが初演当時に描いた原典を復刻しており、コールドバレーの優美なアンサンブルがこれ以上はないと思うほど美しく、悲しみがしみじみと、湖にさざ波がたつようにひろがっていくようで胸がしめつけられるようだった。
まさにクラシカルな表現の粋を極めた珠玉の古典的舞台だった。様々な新演出の白鳥の湖もあろうけれど、流石にプティパ、イワノフなだけあり、バレエの醍醐味を味わった。出演者全員の水準が高く、何処までもクラシックバレーだった。
話の展開は歌舞伎的な要素もあり、その類似性がおもしろくもあった。
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オーケストラピット、生演奏が最高に琴線にひびきましたぁ~、チャイコフスキー様の作曲はどこかいつももの悲しさが
通奏低音としてあるような気がする。
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新宿末廣亭正月二之席の夜主任は柳家小三治さん、浅草演芸ホールのなが~~いマクラをひとしきりした後、「千早振る神代も~」を情緒タップリに聞かせてくれた。
正月のせいか、出演者が多くしみじみした話はあまりなかったので最期にやっと、ああ落語を味わった思いがした。
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正月二之席初日の出演者一覧
場内は超満員! うら若い女性客もちらほら。日本の話芸が若い人たちに愛されることは良いことだ。
言葉の調子や間合い、表情、話の中味で人を幸せな気分にさせてくれる落語、言葉遊びの妙や絶妙な下げなど
粋と洒落心もやしなえる。飛び道具できりつけるような物騒な世の中から、豊かな言葉でコミュニュケーションを深める
言霊を大切にする日本民族の本領を発揮して欲しい。
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