侘寂菜花筵(わさびなかふぇ)

彼岸の岸辺がうっすらと見え隠れする昨今、そこへ渡る日を分りつつ今ここを、心をこめて、大切に生きて行きたい思いを綴ります。

天然の無常と慈悲の道徳

2008-02-23 11:00:58 | Weblog
土*府中のカフェスローにうかがった。藁をねりこんだ泥のお家はなんだか胎内にいるような暖かな安心が広がってくる。寺田本家の原酒に近い酸味のあるお酒は縄文人の思い出がふと細胞内をよぎっていくような錯覚があった。
パパが韓国人、ママが日本人の8ヶ月のson君はわたしをとてもしあわせにあやしてくれた、いつもあっちにこっちに気の散る私の心をしずめ、くつろがせてくれました、、
8ヶ月のベビーに乳母やの私のほうがいやされ心をしずかにさせてもらったようです、、

布*宮井風呂敷の風呂敷展は「ロングセラー展」を開催しています。方形の布に凝縮されたミクロの世界に心をこめて先様におとどけする風呂敷はまれに見るすぐれてオシャレで賢いアイテムです。2月23日は風呂敷の日、この日は味気ないレジ袋はやめて春めいた明るい色の風呂敷をお買い物に持参しよう!!

花*花のミニ懐石、清澄庭園、涼み亭で久染先生の美味しいお話しを伺い、その後で色とりどりのお花やハーブがぎっしりつまった目も心も体も喜ぶお料理に舌鼓をうちました。越乃寒梅を茶碗で豪快にいただき、、外は雪、、、雪見酒となりました。久染先生の話術て気分はすっかり江戸人、、よい心持ちの宵でした。

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