侘寂菜花筵(わさびなかふぇ)

彼岸の岸辺がうっすらと見え隠れする昨今、そこへ渡る日を分りつつ今ここを、心をこめて、大切に生きて行きたい思いを綴ります。

古希目前の痛恨の学び

2019-01-18 19:46:38 | 余生を全生とするには
   調べてみると フムフム どうやら座骨神経痛らしい、、加齢故に、高齢女子に多い症状とのこと。

 歩かなくなると余計弱る故、適度に歩き、日常の所作動作を怠けないのがいいらしく、週三日の勤務には、リハビリなのだと言い聞かせ、泣きたい気持ちを押し込んで決死隊の覚悟で通勤するも、三日目が終了するともう、棒人間のように全身に硬直感があり、せつなくて寒くて、このままだったらどうしよう〜〜などと気弱になってしまう、かつて、身体の痛みを訴えていた身近なあの方この方の事が思い浮かび、ワタシは本当に親身にその痛みをわかって差し上げていただろうか、、、と初めて自分の身に起こった事で辛さをかみしめ、悔恨の念でいっぱいになる。
 2011年から2019年までの8年間を振り返り、来し方行く末をじわじわ、しみじみ思案する時間なのかもしれない、、気もいたします。
 昭和はますます遠のき、新たな元号を迎える。
 
 事も無しな世の中のように見えて、日々起こる出来事、政治状況の推移、世界の動向、どれ一つとっても平和で安寧の時代とはどうにも言い難い。

 不幸だと深刻ぶっても、どうにもならないことは承知の事だけれど、、どうしたら少しでも希望の灯を見いだす事ができるのか、、
 この痛恨の極みの中で希望を見いだしたいと願う、古希目前の媼ではあるけれど、魂の筋肉少女隊員でありたいと願うワタシです。





最新の画像もっと見る