侘寂菜花筵(わさびなかふぇ)

彼岸の岸辺がうっすらと見え隠れする昨今、そこへ渡る日を分りつつ今ここを、心をこめて、大切に生きて行きたい思いを綴ります。

ブラボ~!ワーグナー

2010-09-21 07:25:32 | Weblog
 その昂揚さめやらぬ心持ちで、夜の銀座へ!

 三愛リコーギャラリーで開催中の「Editors' Choice 2010」を友人と一緒に見た。

 清澄白河でギャラリーを経営している友人と
 鵜木憲之氏の古材の額に、すっかり惚れ込み、郡上遠征を決意してしまった。

 岐阜の山奥、気良というなにやら地名までがその気分を盛り上げてくれる。

 早速、郡上生まれの友人にリサーチを依頼した。

 取り壊される寸前(?)だった公民館を自宅兼アトリエにしているのだとか、、

 気の良い場所でもくもくと木に向き合って仕事をするご夫婦を想像し、お目にかかる日が待ち遠しい。

 その後、二人でもろもろのガールズトーク。

 人生には澱も垢もつきまといますゆえ、沈殿していくそれらを
 解消する処方箋にガールズトークは良いお薬、、となる。

 食後酒に飲んだレモングラッパみたいな味のするお酒は
 細い細い氷らせたグラスに注がれ、美味しかった。

 

 さあ、これで、澱も垢も発散デキタカナ、、、な夜でした。

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