侘寂菜花筵(わさびなかふぇ)

彼岸の岸辺がうっすらと見え隠れする昨今、そこへ渡る日を分りつつ今ここを、心をこめて、大切に生きて行きたい思いを綴ります。

ひょうたんから駒!?

2010-09-20 22:07:44 | Weblog
とはいえ、立ち上げ時に奮闘したこと
 が懐かしく蘇り、やっぱり、ほのかな愛着心がふつふつ、、

 たったばかりの頃はまだ、畑もたんぼも存在せず、ビオトープはまだビオがあまりすみついていなかった。

 それが、久々にやってきたら、こんなに豊かな実りが、

 綿の花、大きな大きなこんにゃくいもも、グリーンカーテンも緑陰を作り心地がよかった。
 小さな小さな田んぼには精一杯背伸びをするように稲穂がみのっていた。

 育てる人の愛情や丹精がにじんでくるような、、空間です。

 コンクリートの情報館のとなりには清掃事務所があり、事務所の前には広大な駐車場がひろがり、
 ビオトープの前にはハッポートレーのリサイクル施設が建っている。

 その一つ一つにとても大きな意味があるのだけれど、、
 同じ敷地内にこれらが混在していると、それぞれが薄まってしまうというか、美しくないというか、
 相互に相殺してしまうというか、、な印象がして勿体ないとおもうのはワタシだけ!?

 ああ、でも、やっぱり、中に入ると、いろんな場所にいろんな思い出がよみがえり、
 あの講座、この講座、参加して下さった方々や子ども達の顔が走馬燈のように浮かび、
 う~~ん!なかなか充実した時代だったなあ~~なんて
 一人感慨にふけった次第、です。

 いつも真剣勝負だった自分がナツカスィ~~
 布草履の講座のしつらえにもおおいにこだわったっけ、街探検も、風呂敷展示も
ちょっと前の日本の暮らしも手仕事講座もマアケッコウイイシゴトしてましたよね~~
 と自画自賛!
 まあ、いいや、今日は敬老の日だし。
 ワタシももうれっきとした老人なのだから、、

  そんな風にして、今も奮闘する多くの人々がいるからこそ、こんなに豊かな畑やたんぼ、ビオトープが
 そだっているのだから、、ねっ、、

  又、しばらくしたらたずねてみよう、、

 
 綿の花
 
 蒟蒻芋
 

 

 

最新の画像もっと見る