cottonの山日記

「孤高の人」を読んだのがきっかけでH15年から山にはまっています。

沢デビュー in 那須・井戸沢

2015-08-02 | 登山
スマホデビューの次は沢デビューでした(^_^)v
H27年8月1日(土曜),Nobちんと麗子ちんと3人で那須の井戸沢を登ってきました。

私は,
H15に山を開始。(46歳)
H18に冬山を開始。(49歳)
H19にBCスキーを開始。(50歳)
H24にアイスクライミングに挑戦。(55歳)
そして今回,沢デビュー。(58歳)いい年こいてよくやるなぁ~オッサン(^^;) いやいや,いくつになってもチャレンジは続くのです。チャレンジングスピリッツに乾杯なのです。いつか落っこちても(オイオイ),チャレンジを継続した方が人生楽しいのです!!仕事もチャレンジしろよぉ←Nobちん。

【2015_0801】
8:37入渓
9:08核心F1
10:54F2
11:34ザル蕎麦タイム
13:35流石山で小休止
   中ノ沢を沢下り
17:45駐車場到着

◆入渓地点に向けて歩く麗子ちんとNobちん。


◆那珂川源流の碑。水戸を流れる那珂川の源流はこんな所にあったんだ。知らなかった。。


◆三斗小屋温泉へと続く橋の下をくぐって入渓ポイントへ。


◆入渓です。水は相当冷たいと思っていたのですが,意外やそれほどでもなく,猛暑を涼むには丁度良い冷たさでした。


◆清らかな水が流れるところをガンガン登って行きます。ハイスピードです。


◆井戸沢はガイドブックによると初級編。Nobちんが言ってました。


◆小滝壺からよじ登る麗子ちん。脚力だけでなく,腕の力も相当必要です。


◆はぁ~い,上がりましたヨ!!


◆出てきました,本日の核心F1(15m)。ここは登れないので滝右側を巻きます。


◆最初は藪漕ぎで高巻きしようと考えたのですが,なんかやっかいそうなので,元の位置まで戻りました。


◆ドボーンのcotton(^^) 決して滑って落ちたわけじゃありません。あくまでも記念撮影。登りでオーバーヒート気味になったエンジンを冷却するにはどっぷり浸かるのお勧めです。はい。


◆F1の巻きは,やはり滝右側を登ることに決定。隊長Nobちんがザイルを装着しトップで登ります。そして,上部にある残置ロープにスリングとカラビナで支点をキープ。私はテンションを左手で感じながらザイルを送り出します。


◆ザイルをつけて,次は麗子ちんのクライミング開始。途中で滑落してもNob隊長が上で確保しているので安全です。そういえば,穂高屏風岩でクライミング中滑落し,宙づりになった状態で一晩を過ごしたというニュースやってましたが,どういう気持ちだったのでしょうか・・・・・・。でも,ザイルのお陰で命に別状無し。良かった良かった。


◆F2(15m)の左側をクライムするNobちん。階段状なので比較的登りやすかったです。ここはノーザイル。


◆Nobちんに続く麗子ちん。in F2。


◆腰までドップリのポイント。


◆持参したプレモルを沢水に浸けて冷やしているところ。私が水中に潜って撮影しました。


◆テントの料理番から沢の料理番に変身したNobちん特性のお蕎麦!!


◆冷たい沢水で茹で上がった蕎麦をしめます。


◆ビールのつまみはしめ鯖の炙り。まいう~でしたヨ(^^)


◆海苔をかけ,立派なザル蕎麦完成。


◆お昼を食べたら,今度は水量の少なくなった狭い沢を源頭目指してまだまだ登ります。


◆最後は浅い藪を漕いで稜線に到着。やれやれ。。


◆流石山で小休止。


◆下山は登山道を歩くのかなと思ったら,なんと中ノ沢の沢下り。見事な戦略でしたNob隊長。


◆スイミング中のcotton。超気持ちよか~(^_^)v


◆沢下りで暴れる麗子ちんw


沢登り,とっても楽しかったです。病みつきになりそう。
でも,沢登りは相当クライミングスキルがないと危険であることも実感しました。そうそう,スキルだけじゃなく腕の筋肉強化も必要。
今日から毎晩懸垂20回やることにします。
Nobちん隊長,麗子ちん隊員,お世話になりました。。


◆動画をどうぞ。しかし,GoProの調子が悪く沢登りのシーンがないのがとても残念無念。どうかご勘弁を。
2015 0801井戸沢



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