わたきょんの観劇(感激)日記

日常生活や芝居についてのあれこれ

誕生日当日

2010-03-23 20:34:50 | 日記
3月17日の誕生日当日は、午後は池袋で観劇、夜は、昔の職場の仲間と飲み会でした。
飲み会の場所は、もう卒業(退職)している先輩の自宅。
お土産にクリスピー・クリーム・ドーナツ池袋東武店でドーナツを購入。

シーズナルコレクション ダズン
上から『コーヒー ビーンズ』『レアチーズ ケーキ』『ソイミルク ケーキ』『ピュア バナナ』
コーヒービーンズは、本物のコーヒー豆がトッピングされて、中のコーヒークリームも甘さよりもコーヒーの苦味が引きたっていました。
レアチーズケーキのクリームも、チーズの酸味が強く出ていました。
どちらも、甘さが強くなくて美味しかったです。
(ピュアバナナは食べませんでした)
オリジナル・グレーズドも、以前に食べた時よりも甘くなく感じたのですが、気のせい?

さて、先輩宅最寄り駅で他の参加者と合流。
スーパーで食料と酒を仕入れました。

1年ぶりの先輩宅。
この日のためにきれいに掃除がしてありました。

先輩は一人暮らし。
年に2回開かれる飲み会のうち1回は、数年前に新築したおうちをきれいに保ってもらうために先輩宅で開くことにしています。

今回集まったのは7人。
先日の選挙結果の話とか、職場の話とか、昔話とかで大いに盛り上がりました。


昔話のひとつ

先輩は、私が新人の時にも一緒の職場になって、未熟な私にいろいろと社会のことをやさしく教えてくれました。
歳がひと回り(12歳)違うので、そのやさしさに甘えていました。
先輩が、自動車教習所に通い始め、その影響で、私も通いだしました。
実技講習は、予約を自分で取っていましたが、それだけでは週に多くて2回しか乗車できないので、キャンセル待ちを利用しないと期間内に免許を取ることができません。
そこで、キャンセル待ちを利用したのですが、仕事が終わってからでは取れないので、先輩が自分のカードを入れにいくついでに、私の分も順番を取ってもらっていました。
ところが、私が勝手に「追いつけ、追い越せ」と競争していたら、先輩はそのプレッシャーに負けて(?)教習所を途中で辞めてしまいました。
普通ならそこで、私のキャンセル待ちの順番取りも終わるはずなのですが、先輩はそのまま順番取りを続けてくれました。
先輩の自宅から見て、職場と教習所は同じ方向でしたが、途中にあるわけではなく、回り道をしないとならないのに、私ときたら、あたりまえのようにお願いしていました。
私が免許を取れたのも先輩のおかげと言っても過言ではありません。
今ならば、すごい非常識だったな…と思うのですが、その時は、若気の至りで、正直それほど特別なことをしてもらっていると思っていませんでした。

この話を聞いた人は皆、「よくやってくれたよね~」と驚きます。
そして私に対しては、「よく平気でやってもらったよね~」と呆れます。




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