身毒丸
8月29日 天王洲銀河劇場
作:寺山修司・岸田理生
演出:蜷川幸雄
出演:大竹しのぶ、矢野聖人、蘭 妖子、石井愃一、六平直政、マメ山田、飯田邦博、福田 潔、澤 魁士、塚本幸男、プリティ太田、鈴木彰紀、平山遼、羽子田洋子、難波真奈美、池島 優、佐野あい、多岐川装子、石澤美和、茂手木桜子、岡部恭子、中島来星、若林時英
白石加代子+藤原竜也の身毒丸から、大竹しのぶ+矢野聖人の身毒丸へ…
2人のほかは、ほとんど以前と同じ出演者。
そのせいか、大竹しのぶを観ていても、どうしても白石加代子の【撫子】と比べながら観てしまいました。
大竹しのぶの【撫子】は、最初なんとなく上品な感じがしたけれど、だんだん凄みが増して、ラストシーンでは、鳥肌がたってしまいました。
矢野聖人は、美形
行水の場面は、席が真ん前だったので、うふふ目の保養をさせてもらいました。
主役が変わり、ラストシーンもまったく違ったものになっていました。
いままでは、撫子と身毒が大きく開いた扉の向こうへ道行きをして終わっていたのですが…
今回は、撫子が身毒と抱き合うと、身毒が骸骨に変わってしまい、撫子が慟哭して終りになりました。
やはり、大竹しのぶは凄いと思いました。
上手に年を重ねて、スキルアップしてますよね。
私、同い年なので、憧れの的です
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