サロメ
6月16日 新国立劇場中ホール
作:オスカー・ワイルド
翻訳:平野啓一郎
演出:宮本亜門
出演:多部未華子、成河、麻実れい、奥田瑛二、山口馬木也、植本潤、春海四方、ヨシダ朝、木下きよし、遠山俊也、櫻井章喜、池下重大、谷田歩、森岡豊、平川和宏、神太郎、内藤大希、漆崎敬介、坂本三成、右門青寿、斉藤直樹、ベータ、星智也、西村壮悟、原一登、川口高志、林田航平、水野龍司、戸井田稔、鈴木慎平
平野啓一郎による新訳。
サロメの若さゆえの純粋さと残酷さを、多部未華子がまっすぐに演じてました。
真っ白な舞台の下に、ヨナカーンの幽閉されている牢がありました。
後列の席だったので、ほとんどヨナカーンの姿は見えず、成河の良く通る声のみが聞こえて着ました。
しかし、成河の声って、ホントにいい声だよね
麻実れいも、さすがの貫禄ぶり。
舞台の奥田瑛二は、初めて観たような気がしますが…
もったいぶったような話し方が、あまり好みではありませんでした。
脇を固める他の俳優陣も豪華でした。
ラストの真っ白い舞台を染める赤い血の海が、印象に残った舞台でした。
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