
一座結成10周年記念公演 熱海五郎一座
天使はなぜ村に行ったのか
7月6日 サンシャイン劇場
作:妹尾匡夫
構成・演出:三宅裕司
出演:三宅裕司、浅野ゆう子、渡辺正行、ラサール石井、小倉久寛、春風亭昇太、東貴博、河本千明、丸山優子、良田麻美、劇団スーパー・エキセントリック・シアター
いつも、東貴博が時の話題の人に扮して前説を務めているのですが…
今回は、ビックダディ。
あまりに似ているので、笑っちゃいました。
三宅裕司の舞台は、ちゃんと計算してつくりこまれた笑い。
でも、アドリブっぽい場面も作ってあって、メリハリが利いています。
客席は、若い方よりも高齢の方が目立ちます。
そういう方々にも、受入れやすい笑い。
ギャグも、平成生まれにはわからないものもあり、懐かしいギャグも…
ただ、何度も繰り返されると、ちょっとイラってきちゃうことも…
住民が高齢化し過疎化した村に、浅野ゆう子演ずる民俗学者:麗子がやってくる。
美人の民俗学者に沸き立つ村民。
昔の田舎芝居を調べにやってきた麗子は、その田舎芝居で村おこしを企画する。
一方政府は、少子高齢化対策として、高齢者を排除しようと画策する。
笑いの中にも、シリアスな部分もあって…
最後に正義が勝つと言う、水戸黄門的な展開が安心。
浅野ゆう子がとっても美しい

エンディングのドレス姿は、ホントに素敵でした。
伊東四郎がいないので、熱海五郎一座。
次は、伊東四郎一座を期待しています。
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