三人姉妹
2015年2月15日 シアターコクーン
作:アントン・チェーホフ
上演台本・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演:余美貴子、宮沢りえ、蒼井優、山崎一、神野三鈴、今井朋彦、近藤公園、遠山俊也、猪俣三四郎、塚本幸男、福井裕子、赤堀雅秋、段田安則、堤真一
2013年のかもめにつづき、ケラリーノ・サンドロヴィッチがチェーホフの4大戯曲を演出する第2弾は、三人姉妹。
チェーホフは苦手なのだけど…
いままで観た三人姉妹の中で、一番わかりやすかった。
ケラリーノ・サンドロヴィッチの演出は、奇をてらうことなくさりげない日常を、丁寧に描いていく。
長男の嫁がなんであんなにも存在感があったなんて…
いままでは、気づきませんでした。
演出のせいか、神野三鈴のせいか…
女優4人存在感が半端なく、男性陣は脇役のように感じてしまいました。
「生きていかなくちゃ。」
何があっても、何がおきても、前を向いて生きていかなちゃ…
なんだか、不思議に元気をもらい、劇場を出るときは、背筋がぴんと伸びてました。
blogランキングに参加してます。
よろしければクリックをお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
にほんブログ村