
こんにちは、母さん
2023年9月25日 イオンシネマ海老名 スクリーン6 F列19番
原作:永井愛
脚本:山田洋次、朝原雄三
出演:吉永小百合、大泉洋、永野芽郁、YOU、枝元萌、加藤ローサ、田口浩正、北山雅康、松野太紀、広岡由里子、シルクロード、明生、名塚佳織、神戸浩、宮藤官九郎、田中泯、寺尾聰
夫の残した下町の足袋屋を細々と続けている母。
大会社の人事部長としてリストラを行っている息子。
久しぶりに実家に帰ってみると、母の様子が変わっていた。
家庭や仕事に疲れている自分に比べ、いきいきとしている母の姿。
どうやら恋もしている様子にに驚きを隠せなかった。
反抗期の娘は家を飛び出し、祖母である母の家で同居を始める。
足袋を縫う祖母のそばで、祖母の昔話を聞く娘。
古いものと新しいもの。
どちらがいいとか悪いとかではなく、どちらも同時に存在するもの。
吉永小百合は、いくつになっても若々しく美しい。
大泉洋の母ではなく、永野芽郁の母といってもおかしくないくらい。
三枚目のイメージどおりの大泉洋。
ハッピーエンドになるかと思った母の恋でしたが、ちょっと切ない終わり方でした。
泣いたり、笑ったり、怒ったり…
ドタバタする大泉洋の姿に、
あ~、人間っていいな、って思いました。
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