わたきょんの観劇(感激)日記

日常生活や芝居についてのあれこれ

正体

2025-02-04 17:02:14 | 映画

正体
2024年12月2日 イオンシネマ新百合ヶ丘 スクリーン2 J列12番

原作:染井為人
脚本:小寺和久、藤井道人
監督:藤井道人
出演:横浜流星、吉岡里帆、森本慎太郎、山田杏奈、前田公輝、田島亮、遠藤雄弥、宮﨑優、森田甘路、西田尚美、山中崇、宇野祥平、駿河太郎、木野花、田中哲司、原日出子、松重豊、山田孝之

原作は読んでませんが、ぜひ読んでみたいと思いました。

映画は娯楽なので…
ドキドキしながら観てましたが…

終わったあと、重い思いが残りました。

第一発見者を疑うのがセオリー。
警察が書いた筋書きとおりに罪は作られていきます。
冤罪ってこうやって作られるんだ。

脱獄し顔を変えながら、強い意志を持って行動する真の目的とは…

誰にも助けてもらえず、自らが真相を求めるしかなかった…

もし、又貫刑事の良心がなければ、そのまま射殺されていたのか…

現実にも、冤罪とされた事件はあるけれど…

本人があきらめて、そのままになっていることも多いのかもしれません。

たとえ無罪となっても、失われた年月は戻りません。

しかし、冤罪となって、真犯人が捕まった、とは聞いたことがありません。
被害者やその家族にとっては、なんとも言いようのない感情が残ります。

この作品では、真犯人が判明して少しはスッキリしたけれど…

時間が経ってしまえば、目撃証言も証拠も消えてしまいます。
警察には先入観なしに、きちんと捜査をしてもらいたいです。

役を生きると言う 横浜流星 の演技が際立ちました。


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