障子の国のティンカーベル
2014年2月23日 東京芸術劇場シアターイースト
作:野田秀樹
演出:マルチェロ・マーニ
出演:奥村佳恵、野口卓磨
この作品、毬谷友子とダブルキャストでした。
どちらも観たかったけど、日程の関係で奥村佳恵バージョンを観劇しました。
オープニング、飴ちゃんいかが?って聞かれたので、遠慮なくいただきました。
ピーターパンに恋する、ティンカーベル。
自分をティンクと呼ぶ、ティンカーベルの一人語りで物語りは進む。
障子の国で、エイコという日本人形に恋するピーターパンは、ひとでなしの恋の罪で死刑を求刑される。
ピーターと逃げるティンクは、障子の国でピーターに請われて、ピーターを自分の身体の中に取り込む。
ピーターを失ったけれど、ピーターと一緒に生きていけるティンク。
たくさん泣いたあかつきには、きっと笑顔が戻ってくる。
奥村佳恵の豊かな表情が、最前列でよ~く見えました。
野田秀樹が25歳の時、お正月の3日間で書き上げた作品だそうです。
昔、ベニサンピットで鶴田真由の舞台を観たような記憶が…
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