喉飴と鞭による映画・小説・漫画論評~このブログを見る者は地獄を見るだろう~

タイトルの通り、映画、小説、漫画を観終わった後に、感想を書くだけです。コメント頂ければ幸いです。

素晴らしき哉、人生!(1946) ★★★★☆

2022-12-29 21:51:09 | ドラマ

AmazonPrimeにて字幕版を鑑賞。今年の見納め映画!

監督:フランク・キャプラ

脚本:フランセス・グッドリッチ、アルバート・ハケット、フランク・キャプラ

原作:フィリップ・ヴァン・ドーレン・スターン

製作:リバティ・フィルムズ、フランク・キャプラ

出演:ジェームズ・ステュアート、ドナ・リード、ライオネル・バリモア

音楽:ディミトリ・ティオムキン

製作会社:リバティ・フィルムズ

配給:日本ROKラジオ映画

上映時間:130分

 

クリスマスに何を観るにふさわしいか。

失恋して絶望している私にとってふさわしい作品だった。

町山智浩がDommuneで取り上げてたしな。

当時としてはメタ的な視点で描かれてるし、画期的な構成。

この、自分がいない世界を観る感じは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に近い。

しかし、主人公いくらなんでも最後、間抜けすぎるだろ。

何度言ったらお前はこの世に存在してないて分かるんだ?

 

以上

コメント
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