TSUTAYAで借りて来たものを日本語吹き替え版で鑑賞。
監督:ロッキー・モートン、アナベル・ヤンケル
脚本:エド・ソロモン、パーカー・ベネット、テリー・ランテ
製作:ジェイク・エバーツ、ローランド・ジョフィ
出演:ボブ・ホスキンス、ジョン・レグイザモ、デニス・ホッパー
音楽:アラン・シルヴェストリ
製作会社:ハリウッド・ピクチャーズ、ライトモーティブ、アライド・フィルムメイカーズ、シナージ・ピクチャーズ
配給:ブエナ・ビスタ・ピクチャーズ
上映時間:105分
結構な製作費をかけているが、大コケした。
以前からマリオの実写化作品があるということで観たいとは思っていたが、マリオの公式映画が公開されるに伴い視聴しなければと借りて来た。
本作は、以前はNETFLIXで配信されていたようだが、現在はどこからも配信されていない。
しかし、映画としてはそこそこ面白い。良い出来のB級映画に仕上がっている。
マリオの世界観を完全に無視しているのにもかかわらず、原作のガジェットや名前などは流用しリスペクトが見られるため、正直スターウォーズのシークエルよりも原作に対するリスペクトを感じられる。
正直、マリオを実写化するとしたら本作が答えだろう。
だって、キノコ王国という架空の世界を忠実に再現しようとしても、ゲームの二の舞になるだけだし、
アメリカのブルックリンという設定でもし配管工がいたら、という出だしの方が面白い。
ストーリーに奇をてらうような箇所もないが、コメディ映画としていい出来。
逆進化というアイデアと、クッパの部下が頭よくなってもドジは変わらないというのも面白かった。
以上