おはようございます。株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。
9年前の大震災の時、住んでいたアパートは地震により住めない状況になり、当時勤務していた病院のリハビリ室に数日寝泊りさせてもらいました。
この先どうなるんだろうとの不安はありましたが、沿岸部の被害に比べたら大したことありませんから、なんとか頑張ろうと前向きな気持ちだったような気がします。
ガソリン渋滞は勘弁して欲しかったですが、何かとお互い様の精神で譲り合ったり分け合ったりして人の温かみ、地域のつながりを感じられた時でもありました。
ただ今回のコロナウイルスの感染拡大に関しては、マスクの買い占めやデマによる品薄など、自分だけが良ければいいというような人のいやらしさがすごく出ているような気がします。
昨夜、外食したのですが、こんな時に来てくださってありがとうございます。と3月中の来店20%引きの店長さん名刺を頂きました。
一般市民でも肌で感じる景気の冷え込み。
大震災の時とは違い先の見通せない大きな不安を感じます。
なぜ不安を感じるのか、国は分かっているのでしょうか?
ここ1,2週が大きな山場と言う根拠に、推定感染者数がとても大きな数字になっているのではないでしょうか?
検査数が少ないだけで、感染者は多いのだろうと多くの方が思っています。
だから隣の人が咳をしているだけでコロナ感染者かもしれないと疑心暗鬼になってしまっているんです。
不安を助長しないようにと情報操作をしているのかもしれませんが、正確な情報が無いことが不安をあおっているわけですから、国や自治体においてはもっと情報を出していってもらいたいものです。
があるので
感染力はどのくらいなのか