おはようございます。株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。
コロナウイルスの話題ばかりで、やっぱり明るい話題がないですね。
マラソンのオリンピックの代表が決まった!と出ても、オリンピック本当にやるの!?オリンピック中止したら、損害が7.8兆円だって・・・。とかどうしても気持ちがネガティブな方に・・・。
ラグビーワールドカップの盛り上がりを見ると、オリンピックで日本人選手が活躍できれば景気も上がるとは思うのですが、そもそも開催するかどうかでモヤモヤするとは思いませんでした。
新型コロナの感染拡大防止ができたとしても、SARSやMARSのような完全な終息ができるとは思えません。
もうここは感染したとしても重度化防止の効果がある治療薬開発に全力を注いでもらうしかないでしょう。
治療薬ができたら新型コロナウイルスも季節性インフルエンザみたいに、
『流行るけれど治る病気。
でも高齢者や持病を持っている方には怖い病気。
だから、高齢者や持病を持っている方に感染さないよう、標準予防策をしっかりしながら、もし罹患したらお薬飲んでしっかり休む。』
治療薬さえできてしまえばこれくらいの意識に変化させていくことはできるのではないでしょうか。
政府が『封じ込めを優先』しているがため、「だれかが感染」したら「その人の周りの濃厚接触者に社会的不利益が降りかかる」という、この意味の分からない構造が出来上がってしまっています。
治療薬さえできれば、封じ込めなんてできないんだから、罹患した人は治療をしてしっかり治す。という考えに早くなっていって欲しいものです。