アキシル 運営ブログ

訪問看護事業からDX化
空き情報検索サイト「アキシル」を公開し
訪問看護運営とITベンチャーとして発信していきます。

おススメの本

2020-02-13 08:06:01 | 日記
おはようございます。株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。

今日は時間が無かったのでおススメの本の紹介です。

「死すべき定め」です。
医療にに携わる方は絶対に読んだ方が良い本です。

健康寿命を延ばそう!もちろんそれは大切です。
ただその前に、生かされるだけの人生にならないように1人1人自分のゴールについて考えてみることが必要だと考えています。


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同業種連携 病院から在宅

2020-02-12 08:00:54 | 看護・OT/PT関係
おはようございます。株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。

どこでも連携連携って言っていますが、そもそも同業種連携が難しいなと思っています。

お互い「言わなくても分かるよね!?同業なんだから」と思っていたり、「これ申し送っても在宅で行うのは無理でしょ?」と始めから言う気もなったり、そんな感じでしょうか。

単純にお互いの理解力不足なのですが、同業種なのにお互いを理解しあう時間をわざわざ作るのももったいない感じがします。

ですので、私は「病院でできなかった、確認できなかったなお残る日常生活上の課題を在宅に伝えて!」ということにしています。

「家にも訪問に来てくれるリハビリがあるみたいだから、家でもリハビリがんばってね~」っていう病院スタッフがいるかと思いますが、もちろんこれはアウト。
リハビリ人生を促しかねない。

「実際のトイレの練習ができなかったから、確認して欲しい!」とか申し送られると、リハも卒業しやすくなります。
ぜひなお残る課題を私たちに伝えるようにお願いします。

私たちの問題としては、利用者の急な入院の時があったとして、病院から求められないとサマリーを出さないことが多いです。
サマリーは必ず出そう!としてますが、100%にはなかなかなりませんね・・・。

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介護ロボット ニーズシーズ

2020-02-10 08:30:27 | 介護ロボット
おはようございます。株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。

昨日一昨日と介護ロボットニーズ・シーズ連携協調協議会の成果報告会に行ってきました。
もう少ししますと宮城で出した提案も厚労省のHPで出るはずです。
その時には再度お知らせいたしますのでぜひご覧ください。

さて、介護現場のニーズと作り手側シーズ。
なかなか接点のないこの2者の話し合いはとても面白く、今後の介護ロボットの開発にはこの2者の話し合いは不可欠と感じました。

福祉機器展や介護ロボットの展示会に行きますと、面白いなーっという機器や介護ロボットがあります。
ただ、シーズ側の「これあれば便利でしょ!」っていう部分から開発が始まっているのでしょうが、ニーズ側の真のニーズに届いていないといいますか・・・。
だからか、これだ!というようなぴったり・しっくりくるものが無いんですよね。

「ここの部分こうしてくれれば使えるのに」と思って調整可能ですか?と質問すると、「ちょっと難しい・・・」と返ってくることが多いんです。
ここで丁寧な修正を約束してもらえるのであれば、使ってみよう!となりますが、そう言ってくださる企業さんはなかなかないですよね。

今ある機器や介護ロボット。開発されたけれど広まらずに消えていった機器や介護ロボット。
それらをちょっと工夫することも、活躍できる場所を増やすことができると思います。
そんな使い方のアイデアをOTは出せると思いますので、OTも開発に加わわるような時代が来るといいなと感じたお仕事でした。

ありがとうございました。

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訪問のやりがい

2020-02-07 08:00:04 | 日記
おはようございます。株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。

病院勤務の時の話ですが、患者さんが退院したら介護保険でサービス受けるんでしょ。ケアマネさんが調整してくれるんでしょ。くらいにしか思っていませんでした。
当時病院で行うリハビリのほうが最先端だと思っていて、訪問リハビリで何をしているのかその内容についてまではよく詳しくわかっていませんでした。

病院ではどんどんリハ処方がきて、どんどん療法士に振り分けられていきます。
療法士の力で患者さんが来ているわけではありません。
でも地域で仕事をして信頼を得ていくと、「困っている方がいて・・・」と相談依頼がくるようになります。

ここがモチベーションになります。
自分の力を認めてもらえている!頑張らなくちゃ!と。
病院勤務に戻ろうとは思わなくなりました。

訪問リハ、訪問看護もそうですが、依頼者の抱えている問題が複雑化・多様化してきてる印象があります。
その複雑化・多様化している問題を解決していかなければいけませんから、リハや看護の基礎的な技術知識に加え、制度やその地域の特徴・接遇や車の運転、関係する他業種との連携などなど一人前の訪問リハ、訪問看護師になるためには日々勉強がかかせません。

訪問というのは大変な業態ではあるのは間違いないですが、その分やりがいはあるとんだと思います。

ありがとうございました
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介護ロボットへの期待

2020-02-06 19:00:45 | 介護ロボット
こんばんわ。株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。

10日までに医療と介護の請求するわけですが、難病の自己負担上限の管理や加算の複雑化などで8年前に比べ請求業務がまぁめんどくさい。

働き方改革だ!と国は言いますが、こういう面倒な請求業務をもっと簡単にしてもらわないと一向に仕事が終わりません。

介護保険は伝送にしているため、大分簡単にはなりましたが、医療保険の方はまだ紙ですからね。
医療も全部伝送にすると審査の仕事がなくなる方がいるから伝送にしないんじゃないかって思います。

投稿が遅くなった言い訳はこれくらいにして、明後日から介護ロボットニーズシーズの成果報告会に行ってきます。
人で不足解消には介護ロボットは絶対に必要ですから、ちゃんと発表して各県の発表を聞いてきたいと思います。

ふと思うのですが、3,40年後の私に介護が必要になる頃には、個室化が進みベッドの横には必ずヒト型ロボットがいて、入所者に話しかけてくれているのかなって思います。

1日中、人と接しない日も出てくるかもしれませんね。
人と接していない日があるなんて!とも思いますが、ロボットのほうが従順で文句も言わない嫌な顔しないのであれば、意外にロボットとの生活のほうが気が楽で良いかもしれないのかなって考えてしまいます。

手塚治虫の火の鳥の未来編のような話が本当に来るかもしれませんね。


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