アキシル 運営ブログ

訪問看護事業からDX化
空き情報検索サイト「アキシル」を公開し
訪問看護運営とITベンチャーとして発信していきます。

マスクと消毒と体温計が欲しい

2020-03-23 07:53:44 | 日記
おはようございます。株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。

聖火が仙台到着し、コロナ騒動が嘘のような混雑ぶりだったようですが、ちょっと怖いですよね。大丈夫なのかなって思いました。

景気が悪いなあと肌で感じるほどの現在、オリンピックを開催してパーッと景気浮揚!と思っていましたが、日々の国外のコロナの現状を見ると正直東京オリンピックの開催は難しいのかなと。

日本のコロナが終息し受け入れ態勢が整えられたとしても、国外で終息せず入国制限している国が減らなければ日本に入国できないですもんね。
また、開催したところで練習が十分できていない選手たちの試合・競技を見てももりあがりにかけるかもしれませんし。
1年2年と延期してしまうと、今年選ばれた選手たちがかわいそうすぎますし・・・。

なんか総合的に考えると中止のような気がします。
ただ中止になんてなってしまったら精神的ダメージが大きすぎますよね・・・。

やっぱりコロナ特効薬の開発に期待するしかないですかね。


さて、件名の通りマスク・消毒・体温計が手に入りにくくて困ってます。
マスクにしては転売が規制されてから手に入りやすくなるかなと思ったらそうでもないですし。
1枚100円くらいでは買えるようですが、世界的な需要を考えると妥当な値段なんでしょうか・・・。
しかし参りました・・・。

国含め行政が病院や介護施設などでのマスクや消毒などの必要量をしっかり調査して、一括購入して分配する。なんて方法はとれないものでしょうか。

手に入れたいのに手に入れられないこの状況。
この状況って大震災でのガソリンに似てて、先行きへの不安もありますが、欲しいものが手に入れられないこの状況って人を不安にさせるんですよね。

普通に欲しいものが手に入るっていうのは本当はすごく恵まれていたんだなと改めて感じた今日この頃でした。

ありがとうございました。
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わざケアの労働条件 細かいところ Vo1

2020-03-19 08:12:24 | 求人
おはようございます。株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。

マスク買えますよ。というありがたい連絡を頂きましたが、1枚80円・・・。
マスクの転売禁止になったのはうれしいですが、マスクの単価上がってません?
これじゃあまり意味がないような・・・。

さて、今日は当事業所の一般的な労働環境について書いていきたいと思います。

(1)労働時間
8時半から17時15分 お昼の休憩は45分です。
残業なければ早く帰ってもらいたいので、上記の設定にしています。
所定労働時間=法定労働時間=8時間です。

ただ、残業する場合は15分の休憩を入れなければいけないので、残業開始は17時半からになります。

時間外労働に対する割増率は法定時間外労働の時に25%の割増。
休日の時は30%割増。などとなっています。
ここは一般的な割増率を使っています。

(2)休日
1ヶ月の休みは土日祝日と同じ日数です。
リハビリの方概ね暦通りですが、看護の方はシフト制で土日祝日に出勤した分は振替休日になります。

(3)年間休日日数
土日で104日
祝日で16日
年末年始で6日(1月1日を含め)
夏季休暇で3日
計128日前後になります。
「年間休日日数を出して好きなところを休める」ようにできないかなとシミュレーションしてみましたが、勤務管理上非常に難しかったため導入を断念しました・・・。
外国みたいに1ヶ月休みとか中々できないものですね・・・。

(4)有給休暇
現在、有給休暇5日取得も全員達成し、平均8~9日程度の取得はできていますので、休みは一般企業並みです。

まずは基本の労働環境を出してみました。
もちろんうちの運営の基本が法令遵守ですから、上記の事項を書くだけ書いて守っていないなんてことはありませんのでご安心ください。
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来季のわざケアの体制と看護師の募集時期

2020-03-18 07:25:06 | 求人
おはようございます。株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。

15日の転売禁止になっても、マスク不足はまだまだ解消されないようですね。
4月上旬くらいにはマスクなくなりそうなので、その前になんとか普通に手に入れられるような状態になってて欲しいです。

マスク不足の大きな原因に転売行為があったかと思いますが、転売ヤーの人たちはそもそも手に入りにくいマスクをどこで入れてたのでしょう?
まさか人海戦術で薬局周りをしている!?
疑問です・・・。


さて、話はガラッと変わって、4月1日からのわざケアの体制のお話をしたいと思います。
看護師 +1人増で 常勤7名
理学療法士 +1人増で 常勤3名
作業療法士 -1名+1名 常勤7名 非常勤1名
の18名体制となります。

機能強化型訪問看護ステーションを目指していましたが、今回の改定で算定要件に『職員構成で看護師が6割以上』となってしまたっため、機能強化型をあきらめざるを得なくなりました・・・。

別に職員構成でリハ職多くても看取りや医療依存度の高い方を引き受けることだってできるのに。
リハ職への差別なのでは?と思います。

リハ職が8割を占め、24時間もせず医療依存度の高い方を受け入れない事業所があるようなのですが、そういう実質訪問リハビリ事業所になっているところは個別で厳しくしてもらいたいですけれど、うちみたいに真面目に看取りができる事業所を目指しているところはちゃんと評価してもらいたいですね。

その見取りの事業所を目指すうえでやはり看護師の数は大切です。
4月~1名増員したのですが、コロナ含め状況を見極めながらではありますが、10月頃1人採用できたらと考えています。

募集時期は7月頃~。
同行訪問・面接は8月~9月。
採用可否は9月中。
のようなイメージです。

まだまだ業務改善が必要な部分は多いですが、働きたい事業所の訪問看護部門で1位になれるよう日々カイゼンに取り組んでいきたいと思います。
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コロナより人のほうが怖くなる可能性

2020-03-17 07:27:37 | コロナ
去年のラグビーワールドカップからラグビー面白い!と思ったにわかの1人なのですが、多くの日本人があそこまで盛り上がるとは思っていなかったのではないかと思います。
また、2018年ワールドカップのサッカーもそうで、ちゃんと、知っているファンはトーナメントまで行けると思っていたと思いますが、私はどうせいけないだろうと思っていました。
なんでこう思うのかなって考えたとき、期待していたものが、『結果が期待外れになったときに被る精神的ダメージが大きくなることを予防している』のかなと。

今回コロナで開催するのかしないのか揺れに揺れまくっている五輪も同じような空気感があるのではと思っていて、開催したら間違いなくすごく盛り上がると思いますが、開催されなかったときショックが大きすぎるので、「開催なんかされない。期待しないようにしよう」という思いになっている気がします。

この辺りも同調圧力の影響もあるのでしょうか・・・。

その同調圧力もすごく怖く感じませんか?
コロナ対策で『自分もこれだけやっているんだから、あなたもやれよ』の空気感。
やっていなかったら、「ほら見たことか」

過剰にも思える対策や自粛は、感染者が出ても、「ここまでやってたんだ」と会社・個人が責任回避をするための予防線を張っているだけなのかなと。

これ以上その空気感が進んでしまったら・・・

コロナより 周りの人の 目が怖い

ありがとうございました。
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今と昔とで大分考えが変わるものです。

2020-03-16 13:37:17 | 日記
週末も週が明けてももコロナ中心のニュースですね。
世界的に広がってしまった今、終息に向かうことは考えづらいのかなと。
治療薬はあとどのくらいかかるのでしょうか。
治療薬次第でインフルのように、人類にとってお付き合いできる病気になれると思いますので、研究者の方々には大変だとは思いますが頑張ってもらいたいと思います。

さて、タイトルの件について。
立ち上げ当初、「自分のスキルで地域を良くするんだ!!」なんて大きなこと思っていたのが懐かしいやら恥ずかしいやら。

立ち上げ直後くらいだったでしょうか、ケアマネさんに「(ヘルパーさんに対して)四角い部屋を丸く掃いてくれれば良しとしないと」なんて言われたとき、ちゃんと仕事しなくちゃいけないんじゃないの!?ちゃんと四角く隅々まで掃除しないと!と思っていましたが、
もちろん計画に沿って訪問しなければならないことは分かっていますが、「持続可能性な地域にするためには」と考えると、今は60点くらいで良しとしないといけないのかな。と考えが変わってきました。

要求の度合いが高めの方がいらっしゃいますが、将来どこの事業所からも断られて結局自分で自分の首を絞めてしまうのではないか?と感じてしまうことがあります。

基本「事業所と利用者」の関係ではありますが、本当に利用者さんが困ったときは「人と人」お互い様の関係で動くときがありますので、そういう関係になれた方がお互いよいのではないかなと思っています。


あと、最初は医学的に安全・安心を担保した状態を作り出すことが大切。と考えていましたが、医学的正解がその人の人生にとって正解とは限らない。という考えに変わりました。
穏やかに生活を送ることができる。このことが何よりも大切なのではないかと。

などなど、立ち上げ当初と比べて考え方は大分変わりました。
いろんな方の人生に触れることができたから考え方が変わったのかなと思っています。
訪問は大変ではありますが、自分の価値観・職業観を一変させてしまうくらいいろんな経験ができますので、在宅に興味のある方は今すぐにでも訪問の業界に飛び込んできましょう!

ありがとうございました。
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