全然暑さが収まらないけれど、新学期が始まった。
ただでさえ熱がこもる鉄筋の校舎に、もちろん冷房はない。
果たしてこんな中で勉強できるのだろうか…。
給食も食欲がわかないことと思う。
私にできることは、氷をいっぱい入れた水筒を持たせてあげるくらい。
夏バテしないで、頑張れよ、受験生!
冷房がないのは市立中学の話で、
県立高校になると、教室にクーラーが設置されている。
そして高校は給食じゃなくて、お弁当
夏休み中は部活や補習だけなので、簡単にお握りで済ませたが、
新学期が始まったら、がっつりボリューム弁当が必要だ。
弁当作り再開を記念して(?)、キッチンを磨いた。
14年使い続けたキッチンだけど、磨きあげたら、まだまだ捨てたものじゃない。
この一画は断捨離も終わっているので、掃除もしやすい。
(五徳は漬け置き中なので、外してある)
燦然と輝くキッチンにいると、やる気が湧いてくるから不思議だ。
やました先生の言葉を借りれば、“エネルギー漏れ”が収まったから…ということだろう。
不要・不適・不快なモノに囲まれていたり、汚れた環境に身を置いていると、
貴重なエネルギーが漏れていく。
死蔵されているモノ達が発する腐臭が、否が応でも気力を吸い取ってしまうのだ。
ダラダラとエネルギーが漏れた状態は無駄が多いし、
満足感や充実感を得るのは至難の業だ。
せっかくのエネルギー、有用に使いたい。
場を整え、要・適・快に囲まれて、ご機嫌になることが、その第一歩。
今日のキッチンは、確かにご機嫌空間だ
さあ、明日も早起きして弁当作りに励もう!
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