取材が入るからといって、慌てて片づけようとした私
だけどこれって、やっぱり他人軸な考え方だと気がついた。
写真撮影が動機となるのは、他人の目線を気にしている証拠。
せっかく取材に来てくださるなら、
できるだけ先方の意向に沿いたい…と思うのは悪いことではない。
だけど、振り回されてしまっては、本末転倒だ。
ライターさんや編集さんの思惑には沿わないかもしれないけれど、
私は私のしたいことに焦点をあわせよう。
…というわけで、取材を明日に控えているが、
私が今日、したい…と思ったのは、
目に見える箇所をすっきり空間に整えて、
断捨離のインパクトを存分にお伝えする写真の撮影に備えることではなく、
キッチンを磨くことだった。
オーブンレンジの扉やグリルの焦げ付きをゴシゴシこすったり、
コーヒーメーカーの部品を漬け置き洗いしたり、
タイルを磨いたり…。
その途中で、目に付いた不要物は断捨離したけれど、
時間や腕力を要する割には、地味なことばかり。
エネルギーが残っていれば、コンロ横のブラインドも掃除したい…なんて思っている。
呆れるほどに自分軸。
だからかな…、すごく気持ちがいい
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