自分の花を

カメラ好きによる、写真で伝える自己満足の世界。

阿弥陀岳~赤岳 八ヶ岳登山#1

2022年11月29日 |     八ヶ岳
11月12、13にて八ヶ岳登山へ出かける。
今回は未踏だった阿弥陀岳と赤岳の縦走登山を計画。
八ヶ岳山荘に朝6時到着し、駐車場の受付を済ませて出発。
美濃戸入口まで約1時間歩き、今回は久しぶりに南沢へと進む。



南沢から約2時間、行者小屋に到着。
大同心、小同心ともに見えて本日の天気は晴天なり。



早速、選びたい放題のテント場で幕営する。
この日は土曜日だったが、テントに誰も居ない。
朝早い時間だったからか、
小屋のシーズン営業が終了しているからか、
それとも翌日(日曜日)の天気が崩れる予報だからか?
理由は定かではないが、テントは誰も居なかった。



テント場の近くの川で水を確保し、
阿弥陀岳へと9:45分、再出発する。



小屋周辺からだいぶ雪が多くなってきており、
チェーンスパイクをアタックザックに詰め込み歩く。



歩き始めて約20分ほどで見晴らしが良くなってきた。
横岳から爆裂火口の硫黄岳への稜線の大展望が広がっていた。



標高も徐々に上がり、雪が深くなってきたので
この辺りでチェーンスパイクを装着。



天気が良くて、何度も眺めてしまう。
阿弥陀岳は主稜線から外れる為、
八ヶ岳でありながら八ヶ岳全体を眺めることが出来る最高の景観。



分岐が見えてきた。



小屋を出発して約1時間弱。
中岳のコルに到着。
キレット稜線の先には富士山が見えていた。



6年前に歩いた網笠山から赤岳へのキレット稜線を
懐かしみながら眺める。



さぁ、ここから阿弥陀岳への最後の登りだ。



岩場登りが続き、足元が非常に滑りやすい。
崩れやすい岩場登りに梯子もあり緊張を強いられる。



阿弥陀岳山頂に到着。



山頂は多くの登山者で賑わっていた。
赤岳を含む八ヶ岳全体を眺めることが出来る展望は
赤岳に勝る眺望かもしれない。



山頂で昼食へ大休止とした。

つづく・・。

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