旧かな・旧字体

２０１５年１月１３日（火）

今日は、エッセイサークルの日。先生が、前もって、我々の作品集の
エッセイ誌を６０冊、ウィステ宅に送ってこられた。
それを、今日、コミセンに持っていくので、ジナンに買ってもらった
マイカートの初出動。
カートに乗せて、両手で押すと、ちょっと前かがみになり、足幅も
ちょこちょこ歩く感じになってしまう。
そこで、右手だけで押すと、斜め横をすたすた歩ける。
今日の重さなら、これで良いけれど、もっと重いお米とかの時は、
どうなるのかな・・？

コミセンに着くと、先生が、
「それ、良いですね。僕も欲しい」
下のスーパーで４０００円くらいと言うと、先生は、もっと別の大きな
ショッピングセンターで買うつもりらしい。値段は同じくらい。
Nさんも、「それ、欲しいわ」と。
彼女は、別の大きなスーパーで、１０００円安く売っていたと。
重いものを運ぶのに、みんな辛くなってきているんだね。
先生は、「そんな可愛い色のものじゃないのにします」とは、おっしゃっていた。（＾＾）

ところで、今日のエッセイの勉強会で、新人の男性のエッセイが問題に。
手書きは、構わないのだけれど、旧かな、漢字は旧字体。
ウィステや、同世代以降の人たちは、新かなの教育を受けてきた。
それが、現代の多数派なんだけれど、そこで、旧かな、旧字体を通すのは、
新かな教育をうけてきた読者との関係をどう捉えているのか、疑問だった。
短歌をやっていらしたようで、旧かな、旧字体にこだわりがあるようだけれど・・。

食事会に場所を移してから、ウィステは彼に、
「そうぞ、先生との旧かな・旧字体の論争の続きをなさってくださいね」
と、勧めたけれど、なんか気がそれたのか、論争の続きは無く、和やかに
お食事をした。野次馬としては、ちょっと残念。（＾＾；）
でも、彼がこれからのサークルの台風の目になるかもね。