待ち疲れ

２０１５年１月１９日（月）

電車に乗って、バスに乗って、税務署に行ってきた。
窓口で相談してから、廊下の順番待ちの列の椅子に座って待つ。
１０人くらいいたのだが、担当者がやってきて、「譲渡関係の方」とか
「譲渡以外の方」とか呼ぶ。それぞれ分野があるみたい。
ウィステのように、家を売った人は、譲渡関係になる。
譲渡って、タダであげた感じの言葉だから、ちょっと変な感じ・・。
すこしずつ前に進む間も、つぎつぎに人が来て、うしろにも長く並ぶ。
ところが、譲渡を扱う係員が少ないらしく、「譲渡以外の方」ばかり
呼ばれる。なんとか、ウィステが列の先頭になっても、
「譲渡以外の方」「譲渡以外の方」・・・次々に抜かされていく。
なんなの！　いったいいつまで待たせるの！　ぶ～ぶ～！　←ウィステの心の声。
マスクって便利。マスクの中で、どんどん顔がきつくなっていったわよ。
とうとう、別の係り員も申し訳無さそうな顔で、ウィステの次の人を
案内する。だって、ウィステの後の１０数人を、先にやったもの。
こういうのって、みんなで同じように待たされるならまだしも、ひとりだけ
抜かされて待たされるのって、すごく腹が立つ～・・。
結局、１時間半くらい待たされ、やっと、譲渡関係の係員が来た。

相談室に入り、持って来た書類を見せると、なんと、
「これは、申告の必要は無いですね」と・・・！
税金が取られる額では無いとは分かっていたけれど、申告の必要も無かったとは！
この１時間半待ちは、なんだったんだ・・。
とにかく、「申告の必要は無い」というお墨付きを貰ったんだから、
無駄ではなかったと自分に言い聞かせながら、帰ってきました。
ふ～、待ち疲れた・・。