ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

ハラルフードの店

2018-05-01 | 日記
2018年5月1日(火)

朝、いつものように、公民館へ8月分の予約取りに行ったら、
休館日だった・・・。
昨日の月曜日が祝日だったので、開館。休館日がずれたのだ。
ウィステ以外にも、何台も車がやってきたので、お仲間がいると、
ちょっと、心が穏やかになりました・・。(^^;)

帰りに、いつもと違う道を通ってみたのね。
すると、信号で止まった左側に、「ハラルフードの店」という小さな
商店があった。品数もそんなに多くは無さそうで、商店内には、
店員さんも含めて誰もいなかったけれど、ウィステは、
ああ、千葉のこんなところにも、ハラルフードのお店が出来ているんだなあ・・と。

ハラルフードというのは、イスラム教によって、食べることが許された食べ物なんだ。
豚肉なんかは、出汁に使っても、ダメだけれど、食べても良い肉、例えば、
鶏肉などでも、殺し方があるのね。
コーランのお祈りを唱えてから、苦痛を与えないようさっと殺し、
血抜きしなくてはならないとか・・。
そして、こういうお店があるということは、それだけ、イスラム教徒の
人が、多くなってきたということでしょう。
近くのスーパーとかでも、スカーフで頭を包み、長袖、長ズボンやスカート
というイスラム女性をよく見かけるからね。
世の中が変わってきているなあ・・。
人口減少化の止まらない日本、孫たちの時代は、どうなっているか?
兎に角、平和に共存が、一番です。

お昼頃から、友人たちと、東京の国立新美術館でやっているビュールレ・コレクションを
見に行って来た。印象派の作品が多くて、中でも、やはり、ルノアールの女性たちは、
特別の輝きを放っている・・。
美少女像、「可愛いイレーヌ」の美しい事。
当時、8歳なんて、信じられないわ・・。
美術館のポスターでは、「美少女」に、「センター」ってルビを振ってあった。
今の感覚では、「センター」が、至上の美少女ってことなの?
と、時代に遅れた感を感じましたよ。
この絵は、後年、イレーヌ本人から、コレクター、ビュールレ氏の手に渡ったそう
だけれど、その時、イレーヌは、いくつ?もう銀髪のおばあさん?
自分の若き日の美を、世界的コレクターに譲って、世界と共有したかったのかな?
とか、いろいろと、思いが廻ったわ。
もちろん、このイレーヌのポストカードを、買ってきましたよ。(^^)




コメント
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