消えるインク

２０２０年８月２９日（土）

今日は、ダンス練習場で、ペアレッスンの日。
それで、今日は、先生に、スローという種目を習うことにした。
リーダー・ウィステ組は、競技会で、これまでは、ワルツとタンゴを
踊ったんだけれど、そのうち、もっと上の級になったら、スローという
種目も踊らなくちゃならなくなる。
だから先を見据えて、サークルでは、やっているからなんとなくは踊れるけれど、
先生からちゃんと習おうと思ってね。

まず、女性の先生に、サークルのルーテンを踊ってみせたら、渋い顔。
サークルのルーテンは、競技会向きでは無いそうなので、女性の先生に
新しいルーテンを組んでもらうことになった。
それも、半周分できたところで、時間になって、男性の先生にバトンタッチ。
男性の先生も、我々の実力を鑑みながら、後半の半周分を作ってくれた。
そのルーテンを先生は、すぐ、紙に書いてくださった。
そうしないと、忘れちゃうからね。

ただ、ボールペンで書いたルーテン表を、先生は、
「これ、消えちゃうので、気を付けてください」と・・・！
女性の先生も来て、
「これ、熱くなると消えるのよ。４０度くらいだったっけ？
だから、熱い車の中とか、気を付けてね」と・・・！
４０度で消えちゃうって・・。ウィステは、
「すぐ、冷蔵庫に入れます」と、答えてしまいましたよ。

もっとも、後で、リーダーさんが、
「これ、摩擦熱で消えるボールペンですよ。擦ると消えるんです。
だから、４０度くらいでは、消えませんよ」と。
そういえば、書き間違えても消えるボールペンが出来たことは、
うっすら聞いていたけれど、これがそうなのか・・。

後で、女性の先生とメールしたときも、先生は、
「ルーテン、消えないうちに、コピーしておいてください」と、
心配してくださった。
先生は、消えてしまった経験があるのかしら？
まだ、消えるか、消えないか、半信半疑だけれど、
すぐにコピーを取っておきましたよ。（＾＾）

リーダー・ウィステ組のルーテン♪
宝物だわ、大事にします。（＾＾）
さらに、次回は、タンゴも、競技用ルーテンを作ってもらおうと、
もう、欲張っています。