ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

道路標識の帽子

2023-12-15 | 日記
2023年12月15日(金)

今日は、館内共用部停電の日。
10時から12時にかけ、館内の電気点検のため、停電になるんだ。
それで、エレベーター、テレビ、インターネットが使えない。
他にも、断水、共用部分の電灯、カーゲートも使えなくなる。
ウィステは、以前は、その時間、外に出てどこかに行って過ごした。
テレビも見えず、インターネットも出来ず、なにより、エレベーターが
止まると、部屋に閉じ込められる気分になるからなんだ。
でも、だんだん面倒くさくなって、ここ数年は、部屋に籠ることにした。
室内の電灯は付くからね。
パソコンは使わないで、テレビは、ビデオにすれば良い。
ということで、藤井聡太君の2時間番組を録画していたから、
それを見つつ、ナンプレをして過ごした。
12時になって、録画番組が終わったら、そのままテレビのニュースに
なったので、回復したんだなと、分かった。
今年も無事に済みました。
早速、エレベーターに乗って、郵便局とスーパーへ行きましたよ。

夜、NHKの「ちこちゃんに叱られる」をみていたら、
「何故、道路標識の人は、帽子を被っているの?」という質問が出た。
確かに、横断歩道などの標識で、渡っている人は、帽子を被っている。
そう言われて気が付いたほどだから、何故かなんて、さっぱりです。
答えは、「ヨーロッパの人だから」・・・?
今も使われている道路標識は、ヨーロッパで作られた国連標識を参考にして
作られたんだけれど、国連標識では、描かれた人は、帽子を被っていたからなんだそう。
そもそも、1900年代のヨーロッパの人は、外に出る時、皆、
帽子を被っていたそう。それは、上流階級だけでは無く、労働者階級の
大勢の人たちが、皆、帽子を被っている迫力のある写真が映ったわ。

ところで、トイレの標識などでは、人は、帽子を被っていない。
こちらは、1964年、第一回東京オリンピックがきっかけで
日本で作られたピクトグラムだからだそう。
こちらも、製作者たちが、特許を放棄したので、今や全世界にひろがっている
んですって。
ウィステは、確実にちこちゃんに叱られるけれど、なるほど~でした。(^^)


コメント
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