心電図

２０２４年４月１５日（月）

文章クラブの先生から、葉書が来た。
先月、次号のエッセイ集用の作品を提出したのだけれど、
それが、先生のOKを貰え、このまま例会での読み合わせに出すと
いうことだった。
ラインについて書いたものなんだ。
先生は、前回、読書会の歴史のようなエッセイを書いたとき、
「是非、この作品をエッセイ集に載せなさい」
と、勧められていたんだけれど、ウィステ的には、いまいち
気分が乗らず、今回、別のラインについてのエッセイを、エッセイ集用に
出したんだ。
でも、こっちで良いようで、良かったわ。

かかりつけ医院の予約が夕方５時で、半年ぶりの診察に行ってきた。
他の患者さんは、１人。
ウィステは、すぐ呼ばれて、まず、心電図をとる。
それから診察で、先週の血液検査の結果も説明される。
血小板の数値が多いのは、前々からで、体質でしょうと言われたけれど、
増えないか、定期点検をしてくれる。
去年の９月に入院した前後の白血球数が高かったのに比べて、今は、
正常値の範囲になったともチェックしてくれた。
それから、心電図の結果は、不整脈があるとのことだけれど、
これも、悪い不整脈ではなく、（急いで処置をしなくて）良い不整脈
だそう。でも、自分で脈拍数を計るときに、不整脈もあるか、調べる
ようにしてくださいと、言われ、練習もした。
あ、これかな・・という脈があったわ。
こういう風に丁寧に説明をしてくれるから、ここの先生は良いなあ。
終わって、隣の薬局に行ったとき、時間を見たら、心電図で名前を
呼ばれてから４５分もたっていたよ。
車を運転しなくなっても、ここでちゃんと診てもらおう。
歩いて１５分くらいだから、大丈夫・・。

マンションに帰ってきて、エレベーターに乗ったら、一緒の方が、
同じ階だった。
あら、気づきませんで・・。
お相手は、
「越してきて、３年になります。ご近所の方とお顔を合わせないので、
寂しいわ」と。
「そうですよねえ。寂しいですよね。」と、言ったけれど、分かるなあ。
でも、・・・部屋に呼び合ったりまでは、いきなりでは、ちょっとだし・・。
こうなると、一軒家は、庭越しにおしゃべりできて、よかったなあと、
思うわ。